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| 抽斗の中 | 2010年09月22日(水) |
実家の母は、とりあえずなんでも抽斗にしまっちゃうヒトだった。 (だった、っていうと故人のようですが違います) だから、リビングでもキッチンでも、 ちょっと見には「整って」いるように見える。 しかし、たとえばリビングボードの抽斗を開けると、 そこには爪切り、フィルムケース、何かの説明書、 ポケットティッシュ、100円ライター、ネジ、 キャップの取れたボールペン、そのキャップ、 薬の空き袋、そこからこぼれた薬の粉、どんぐりの帽子、 どこからか貰ったおまけマスコット、ボタン、 たまに10円玉、5円玉、1円玉、 さらに(なんとっ)切った爪のかけら、 そして、本来それらを仕切っていた小箱。 こういったものどもが、ホコリとともにごちゃっと入っている。 だから、今でも実家に行って「爪切り貸して」と言うと、 「2番目か3番目の抽斗」と、 たいへん大雑把にその場所を教えられる。 しかし、2番目か3番目の抽斗に入っていることは稀で、 実際には一番上の引き出しに入っていたりするのだ。 何を言いたいのかというと、ですね。 私は今、抽斗収納のシステムを考えたいわけなのですよ。 今、とてもたくさんの薬を貰っている。 それらをひとつの抽斗にしまっておくことが困難なほどの。 なにか画期的な仕舞い方を考え出す必要があるのです。 薬の抽斗ひとつでは終わらないでしょ。 ひとつやったら、他も整えたくなるでしょ。 たとえば、筆記用具。 莫大な数のペン類は、種別に分類収納しているけれど、 案外に場所ふさぎなので、もうちょっといい方法を考えたい。 だから、とっかかりである薬の整理はとても大事。 そんなこんなで、片付けはなかなか進みません。 が、停滞しているわけでもありません。 ミリ単位で「整頓」へ向かっているのだ。 |
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