日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう

親族の結束 2010年08月13日(金)



春先、従姉妹の息子がちょっとした事件を起こした。
お盆で集まるときに、その親たちが来るかどうか、
ぼちぼち集まり始めた数人の中で話題になった。
「来ておいたほうがいいんだよね」って。

果たして、お二人は現れ、
「ご心配をかけまして」と小さな声でつぶやき、仏壇前へ。
そして、宴席につくと早速、本家の父さんが寄り添い、
「これから楽しみがあるんだからさ」とビールを注ぐ。
楽しみとは、初孫の誕生予定である。

いいなあ、こういうの。
今まで、本人たちのいないところで
どうしているんだろうとか、近所で肩身が狭いんじゃないかとか、
あれこれ言い合っていたものが、
たった数分で、ああ大丈夫そうだ、となった。

ちっちゃな、とはいえ新聞にも載ってしまった事件だったから、
数日間は、もうそこには住めないんじゃないかなんて、
盛岡組の私と母は話し合っていたのだった。

そのうち、席がバラけてくると、
女3姉妹(いずれも60過ぎのババ)が顔寄せ合って、
ボソボソと何か話し合っていた。
目をティッシュで押さえる場面もあったから、
きっと、元気出しなさいよとかなんとか励ましていたんだろう。

親戚の多くが近所に住むような、田舎のつきあいって、
その濃さゆえに鬱陶しさを感じることも多いだろうけれど、
いざというときの結束も固いのかもね、と
十数年ぶりに実の4兄弟が揃った私自信も思ったのだった。








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