日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう

自分で買っといて 2009年03月28日(土)



なぜこの本を読もうという気になったのかわからない。
そういうことってありませんか?

ワタシはしょっちゅう。
だから、書店に行ってもすぐには買わず、
チェックだけして家に帰って熟慮の末、
アマゾンで買うことが多かった。

その法則が今は成り立たなくなった。
書店でみだりに携帯電話を開くことが憚られるから
「これ」と思った書名をすばやくメールで自分に送る、
そういう作業がちとやりずらくなってしまった。

また、前に「これ読みたいかも」と思ったのに
次に書店に行ったときに思い出せない。
「確かこのへん」と思われる書棚の前を
行ったりきたりウロウロと歩き回り、
結局最後まで思い出せずにがっくりと店を出る。
そんなことも増えたのだ。

だから、書店での本との出会いは
そのタイミングを逃さずに買うようになった。
結果として、本棚にあるのにいつまでも読まれない、
なんでこの本買おうと思ったんだっけ、
そういう本が増えることとなった。

今回、風邪が長引いたおかげで
それらの本は「在庫一掃」というほど読み終えた。
まだ数冊残っているけれど
やはり「なぜこの本を・・・?」というものなので
これから先も読まない可能性が高い。

う〜ん、本の購入システムを再度見直す必要があるかも。








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