日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 24年続けてきて、もはや生存確認

根は生きていた 2008年01月04日(金)



昨年、調子に乗ってどんどん増やした観葉植物。
特にオリヅルランは、カジさんがぶつかってランナーを千切ったり
ワタシがうっかり取り落として子株が落ちたりしたので
水に挿したり直接鉢植えにしたりと、ずいぶん増やした。

秋が深まったころ、吊り鉢を家の中に入れて安心し、
「吊り」ではない鉢をしまい込むのを忘れていて
霜に当てて真っ黒にしてしまったのが4鉢。

もうダメかも、でもそのまま外に置いておくのもなあと思い
とりあえず玄関に入れたり、階段の手すりに下げたりしていた。
そうして忘れ去られていた鉢のうち2つに
霜焼けでクタクタになった葉の間から、緑色の剣のような葉が
ちょっぴり顔を出しているのに気がついた。

あら・・・生きてたの、とは随分な言い方だが
99%諦めて、忘れてさえいたのだから。

改めてオリヅルランの株の逞しさを思い知った。
この頑丈な植物を、ワタシは以前枯らしたことがある。
やはり「忘れ去って」しまったことがその原因。

一度はもうダメと諦めた植物の生命力に敬意を表して
今度こそ、長くお付き合いして育てようと思うのだけど、さてさて・・・







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