日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう

待ってられん 2005年05月19日(木)



お散歩でびぅしちゃいました。
朝夕のラッシュ時を避けて、お昼ちょっと前
風は強いものの雨は上がってようやく晴れ間が見えてきた頃。
エチケット袋を持っていざ出発〜〜〜
一応15分ぐらいのコースを30分かけて歩く計画にしました。
当然、しつけのことを考えてのことです。
最初が肝心ですからね。

犬はワタシの前を歩いてはいけない。
犬はワタシが歩く速さに合わせて歩く。
等々、教えるべきことはたくさんあります。

さて、初めての一般道路に大興奮のカジさん、
予想通り、最初はやはり引っ張りますねえ。
リードを短く持って引き戻し、ワタシのサイドにつかせる。
右に左にと、好きに歩こうとするのを思いっきり制して
ワタシの右をキープさせる。
もうこれだけでワタシの腕の筋肉はプルっております。
家を出て50メートルばかり坂を登ると、道は2手に分かれます。
ここを始点として戻ってくる最短コースが今日の予定。

りんご園の横を通る急な下り坂にさしかかると、
今までなんでもない農道だったのに、新しい砂利が敷き詰められている。
そして、なんと、りんごの木が1本もなくなっているのです。
全て切り倒されてバラされて、一箇所に積み上げられていました。
ここに何ができるんだろう・・・

ちょっと残念な反面、嬉しいこともあります。
この付近の草を食草とする虫たちにとってはね。
以前、ここらへんのサンショを採ってアゲハちゃんたちに食べさせたら
翌日バタバタと死なれちゃいまして。
リンゴに散布する農薬の強さにびっくりしたことがあるのです。

さて、元りんご園を過ぎると、高松の池から伸びる遊歩道に出ます。
これを右に行けば高松の池の東側、左に行けば榊山神社。
最短コースなので左へ行きます。
大きな農家を過ぎると、ちょっとマイナーなドッグランがあります。
ここで犬を遊ばせているところを何度か見ましたけど
あまり整備されていないっつーか、趣味の域って感じで
おそらく商売ッ気はあまりないのではないかな。

ドッグランを過ぎるとまた道が2つに分かれます。
右に下れば高松の池の西側、あるいは国道4号線。
左に登れば榊山神社、そして我が家へ通じる道。
これは左です。
右に行くと1時間以上のコースになっちゃう。

ここからずーっと登り坂でちょっとキツいので
道端の草花を見ながらゆっくり歩きます。
引っ張り疲れたカジさんも、この辺になるとおとなしく歩いてくれる。
引っ張らなくなったらしつけ開始で、
ときどき「STOP」と声をかけて立ち止まります。
そしてアイコンタクトのために短く口笛を鳴らし、お座りをさせる。
落ちついたら「GO」と声をかけて歩き始める。
延々、この繰り返しです。
この方法が正しいのかどうかはわかんないけど
とにかく、ワタシの指示で歩く・止まるができればいいの。

一箇所、水溜りがありました。
ここは抱き上げて通過。
過保護なのではなく、後で足を洗うのが面倒だから、です。

水溜りを過ぎてしばらくすると、後ろから人の気配。
幸運にもここまで誰とも会わなかったため
びっくりするとか興奮するとかいうことがありませんでしたが・・・
なんとその方も犬連れでした。
ボーダーコリーの成犬で、カジさんに興味津々でシッポ振ってました。
カジさんもシッポぶんぶん振ってるのですが
一応まだ他の犬との接触は避けたいので
抱き上げてやり過ごすことに・・・

坂を登りきると、ダラダラと続くゆるい下り坂が数十メートル続き
次は一気に急な下り坂になります。
下り始めて20メートルほどで、始点に戻ってくるわけです。

時間は当初の予想通り、30分。
花を眺めたり立ち止まったりして、ちょうどいい時間かな。
お散歩初日としては上々の出来だったかなと思います。
ここ数日は晴天が続くそうなので、毎日1回、30分。
ペースを合わせて歩くことに慣れさせようと思います。

今日見つけて嬉しくなった花たち。
 ヒトリシズカ
 マムシグサ
 オドリコソウ(白♪)
 チゴユリ

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肩から胸にかけての痛み・・・
あれ、やっぱ筋肉痛だったみたいです。
今朝から全く痛みがなくなりました。
ウソのようです。
どんなに深呼吸してもアクビをしても大丈夫。

とことん、運動不足なのねぃ・・・

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■拍手にお返事■
☆ そうそう。諦めなければいいことがあるカモっ!







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