日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 24年続けてきて、もはや生存確認

途方に暮れる 2004年08月09日(月)



愛の部屋の中央にどでんと座り込み、
ゴミ袋と住宅用洗剤とペーパータオルと掃除機とファ○リーズを
とっかえひっかえ手にしつつ格闘すること1時間。
どーにもなりませんので諦めました。
最狂ムスメが
「そーゆーワケのわからんものは本人に始末させんか」
という一言で、ワタシは目が覚めたね。

ワケのわからんものが多すぎるのだ。
ワタシにできることは、とりあえずゴミを拾い集めるくらい。
もっとも、「これはゴミなのか?」と首を傾げるものもあり
悩むことばかりではかどらないのよ。

とにかく、寝る場所だけはキレイにしましたからっ!

みのタネはもうひとつ。
りゅうのすけの容態はいよいよ悪く、
夕方駆け込みで病院に行ったら
「これはね、痛くて痛くてたまんないんだよ。
 絶対に治ることはないんだけど、それでも
 決断が早かったら、うまくいけば2年は生きられたかも。
 同じ死ぬにしても、痛みは少なかったはずなんだけどねえ」
Dr.コトーの動物版みたいなドクターがそう言って
しょーがねーな、という顔をする。

今さらそんなこと言われても。
いっちばん初めにここに連れてきていれば
そして、アンタから直接説明を聞いていれば
おそらくその場で決断できたと思いますわよ。

バンバンに脚が腫れ上がってから2ヶ月。
病巣が破れて組織が露出している。
その周囲の毛をバリカンで刈って、イソジンジェルを塗り込み
ガーゼを当てて包帯でぐるぐる巻きにして保護する。
それだけでも、直接何かに触れるよりは痛みが少ないか。
10日分の薬を貰って、帰りがけに幅広の包帯を買って・・・
またひとつ仕事が増えたけど、仕方がない。

これであまりに痛みがひどくてどうにもならなくなったら・・・
そのときはまた改めて「別の選択」をしなくてはなりません。
無知な飼い主に飼われた犬は不幸です。

所の景品で、こんな可愛いのをいただきました。
どう使おうか・・・
メガネ入れとくのにも
ちょうどよさげだし
薬を入れとくのにも
ジャストなサイズ。

見比べた結果、薬が似合う・・・という結論に達しました。
ありがとうございました〜







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