日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 24年続けてきて、もはや生存確認

フォーク、好きよ 2004年06月12日(土)



日のライヴで一緒だったフォークグループが
国道沿いの某喫茶店(つーかスナック?)でライヴをやるというので
夕方から出かけてきましたよ。
懐かすぃ曲ばっかりの中には残念ながら知らない曲も何曲かあるし
知っているつもりでも歌詞がうろ覚えでサビしかわからんというものもある。
けど、グループのリーダーってのが同年代なので
ほとんどの曲は「時代がかぶっている」のよね。

フォーク全盛時代に中学生だったワタシは
ギター片手に『●星』の付録の歌本でコードの押さえ方を研究して
けっこう(当事は)弾けたりなんかしたものです。
「旅の宿」のイントロとかね。

その当事からず〜〜〜〜〜っと弾きつづけていれば
今、ちょっと違う音楽の楽しみかたをしていたのかもしれません。
でも人口密度が高かったからね、みんなフォークだったから。
あまりにもみんながやるもんだから、なんとなく気持ちが引けちゃって
それっきりになってしまったのでした。

当事は泉●しげるの『春夏秋冬』なんつう退廃的とも受け取れる曲や
『今日までそして明日から』みたいな投げやりな雰囲気の曲が好き、
フォークのあの気取りのなさが好きでした。

「でした」ではなく、「です」だな。
ただし演奏するのと聴くのとではやっぱ熱さが違うの。
聴くのは時間が過ぎるとそのうち疲れるけど
演奏するのは飽きないよねえ。
やっぱ演らねば。

今演りたいのは、コテコテのフォークよりも
さらに一世代前の曲です。
『Big4』のレパートリーにどんな曲を加えようか・・・
そんなことも考えながら聴いてきたのでした。
会場がちょっと遠かったため、最後まで聴くことができずに
途中で帰ってきたのが惜しかった・・・


吹奏楽バンドのイベントが20日にあるんですが
都合のつくトランペッターがたった一人・・・
トランペットが重要な役割を果たす曲が多いのに
これでは心もとないということで
爺バンドの女性トランペッターY田T江ちゃんを『トラ』にお願いしました。
「吹奏楽は久しぶりですぅ」というT江ちゃん、
快く引き受けてくれたばかりか
本番だけではなく、次回練習日にも顔を出してくれるとのこと。
その日はいつもよりちょっと早く家を出て
彼女の職場であるところの某県立大近くの高速ICで待ち合わせ、
会場まで先導することになりました。
一緒に乗っけて行ってもよかったんだけど
帰りが遅くなることを考えると自分の車のほうがいいみたい。

彼女の音には「伸びやかさ」と「つや」があり
最近買い替えた楽器がまたよく鳴るモノで
きっと若い子たちにいい刺激になるんじゃないかと期待しています。
あ、いや、彼女も若いんですけど。







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