日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる-- | ||
* いんふぉめ〜しょん * | ||
2001.3.18〜 24年続けてきて、もはや生存確認 | ||
段取り | 2003年12月14日(日) |
YMCAのチャリティーコンサートが無事に終わりました。 いやホントに無事に終わってよかったね。 中心になって動いていたSindyという子が ちゃんとわかってないってんで、危ないゾと言われていたからね。 しかし、段取りとかなんとかを抜きにして ワタシらの演奏のことだけを振り返ってみますれば なかなかいい演奏ができたんではないカイナ、と。 演奏する人というのは、客席がみっちり埋まっているのといないのでは やはり力の出方が違うんじゃないかと思います。 もちろんどんな場合でも全力投球することは当然ではありますが 満席だと持っている力以上が出ちゃうんじゃないか、なんて思ったりして。 問題はこの6日後、爺バンドの最大のイベントである定演に 今日のような集中力が発揮できるかどうか、ですね。 当日リハのときに、どういった点に主眼を置いて打ち合わせをするか。 そこんとこがポイントになると思います。 実際に音を出す練習よりも、このほうが大事なはずです。 指揮者とコンマスの間でも打ち合わせしておいていただかないと。 「要するに代表サン自身もわかってないのよね」 パーカッションおば(以下、P−OBA)のこの一言がワタシを救いました。 だから自信を持ってモノが言えないわけだ。 したがっていつまでもきっちり決まらない、と。 「で、結局どうなったんですか」と何度口にしたことか。 その度に振り出しに戻るのです。 議題はふたつ、一つめは午前中のピアノの件。 午前中は照明や音響のセッティングでガタガタするから・・・ つまり「どうせ弾けないんだから借りても無駄」という考えなのでしょう、 どんなに何を言ってもどうしてもピアノを借りようとしない代表クソ爺でした。 ところが、これまで何度もイベントをプロデュースし、 段取りのよぉっくわかっているP−OBAに 「でもねえ、照明のセッティングはそこにモノがないとできないんですよ」 こう言われるとさすがに「そ、そんなもんなのか・・・」と思ったらしい。 「じゃ、借りましょう」ということに。 それにしても午前中のピアノ使用料、2700円だよ。 それをあの代表・副代表はケチってたのかと思ったら こんなに神経すり減らして抗議して、なんかすんごくアホみたい。 一緒に事務局やってるトランペット嬢も「え、そんなら借りた方が」と 当然という顔をしていました。 二つめは服装の件。 今年は10周年を迎えるのだからと意気込んでユニフォームを新調しましたからね。 1部でも3部でも着たいらしいのよね。 ま、着るつもりで作ったのだからそれでもいいんですが 色がオフ白だから、中にワイシャツを着るとなんか間抜け。 それじゃカラーシャツにしましょうかと、昨日の練習後の話ではそういって盛りあがってた。 ところがいつの間にやら「黒い蝶タイをするのでシャツは白」っていう話が どこからか聞こえてきて・・・それで 「結局のところどうなったんですか?」 話が2転3転して、人によってその解釈が全く違っているのです。 ちゃんと把握できている人がいない。 ワタシはちゃんと把握しているというつもりで、他の人に伝えると 「え・・・○○じゃなかったんですかぁ」みたいな。 それでまた確認のために 「結局どういうふうに・・・???」となるわけね。 最後は結論が出たんだか出ないんだかわからないまま いつまでも車を置いておけないから解散ってことになったのだけど 最終的にはこうだとワタシは理解している。 1部では白ジャケットに黒蝶タイ、中に着るシャツの色は自由。 つまりワイシャツでもカラーシャツでも可。 3部は全く自由、ジャケットは着ててもいいし脱いでもいいし 別の衣装に着替えてもいい。 でもこれなら「ジャケットを着る」という以外 何にも決めてないのと同じじゃない? ワタシは明日、カラーシャツを何枚か仕入れてくる予定。 「熱出た〜〜〜、風邪だぁ〜〜」ってワタシ1人で騒いでおりましたらば ワタシより重篤なのが最狂ムスメでした。 朝から39度近い発熱、一時は下がったものの 夜になってまたカッカカッカと熱が上がってきているもようです。 今もヤツの部屋からは「う〜〜ん」とか「はぁ〜〜〜」といった タメ息なんだか唸ってんだかわからないような声が漏れてきます。 ワタシなんざ喉が痛いだのダルいだのと言いつつも 普通にゴハン作って食べてこうしてパソ前にいられるんだから まだまだ初歩の段階というところです。 最狂ムスメは「野菜スープがいい」と言っていたのに 食欲がどうしても出ないらしくて、ベッドから出てきません。 明日はカラーシャツの前に2人で病院に行きます。 そうだ・・・明日は最狂ムスメの個人面談の日だった。 なにが嫌だって、ヤツの個人面談ほど気の重いことはありません。 なにしろ遅刻の常習犯、開口一番そのことを言われるに決まっている。 「オタクの娘サンは・・・」と言われて 「はいはいはいっ、よおっく承知しておりますです、 遅刻ですね、ホントにしょーのないムスメですよねっ」 ああ、そのやり取りの様子が目に浮かぶから、なおさら行きたくない。 |
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