日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう

流れといおうか方向というか 2003年10月23日(木)



爺バンドの元メンバーで、出産育児のためにバンドをやめた方から
「ムスメにピアノを教えてほしい」という電話がきました。

一人娘のRちゃんはもう小学生になっています。
幼稚園年長のころだったかな、ピアノを習わせたいけど・・という相談を受けたとき
『盛岡○○院』を考えていると聞いて
   世界的なピアニスト小山実稚恵さんを輩出したところ・・・ではあるのだけど
「・・・あんまりお勧めできない」とお話したことがありました。
   あそこは命がけでピアノやる人が行くところ、という印象があるのよね〜
彼女なりにいろいろ調べもしたのでしょう、結局そこでレッスンを始めて
初めての発表会があるのよ〜〜という話までは聞いていたように思います。

「1年半でやめたんです、結局」(まあ!)ちょっとだけ『やっぱり・・・』

最初のころは割合ていねいだったけれども
バイエルの後半になってからはレッスンが10分ほどで終わることもあったとか、
不充分だなあと思えるものでも、終わりっていうことにしましたからと言われたとか
いくら大きな組織でやってることとはいえ(かなり大きいんだよね・・)
レスナーとしてそれってどうなの?というような話を聞かされました。

バンドに所属していたころ、彼女は誰よりマジメに練習する方でした。
その人柄を表すようにピアノを習わせることについても
レッスンに何を求めているのか、どういう願いを持っているのか
はっきりしたビジョンをお持ちのようです。
初歩のうちは退屈と思われるメカニカルな練習も必要なのですが
そんなことについても言わずとも理解している様子。
ワタシとしてはレッスンの計画を作りやすい状況といえます。
1年半でどれくらい弾けるようになっているものか、にもよるけれど
少なくとも『真ん中のド』から始めなくていいっていうのはラクだ(嬉しい)

11月からレッスン開始ということで、一度音楽環境を拝見しにお邪魔してきます。

----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----

10月からレッスンを始めたお子様に続き、新たな生徒さん。
こういうことって続くときは続くということでしょうか。
これでスクールのほうはいつでも辞められる布石がまたひとつ・・・

これに伴い、というわけでもないのですが
スケールのようなメカニックな練習を再開しています。
鈍っていた指を再びトレーニングすることで、
陥りやすい問題点や、悪いクセのつきやすそうなことなど
あれこれ思い出しつつ再確認できそうです。
   あれもこれもと思い出せるほど弾けなくなっていた、ということでもアル。

----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----

バンドの愚痴日記、少〜しずつログを移動する作業を続けていますが
やっと2003年に入りました。
ホントに愚痴ばっかりだなぁ・・・と我ながら呆れておりまする。

----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----

某県立大学の学生歌『風のモント』の楽譜・・・
結局コードネームを聞き取るだけになっちゃうかな〜〜と思っています。
もともと大編成を想定した曲じゃなく、ギター一本も歌えるというスタイルなのです。
そこに軽くピアノや弦が絡んでいるというのが元の曲の作り方。
フルバンドに近い形でどわ〜〜っと演奏したらブチ壊しになりそう。
   ・・・というのは言い訳だわな。


 本日お知らせ    
 【一発企画】
    誕生日記念『かふぇ婆に100の質問』の詳細はこちらです。
    ★100Q★








ほーむぺーぢ 一覧 前の日 次の日 続ウォッチング