日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる-- | ||
* いんふぉめ〜しょん * | ||
2001.3.18〜 24年続けてきて、もはや生存確認 | ||
青森おばとデェト | 2003年09月15日(月) |
40過ぎた(つまりいい年した)おばが2人、 棟方志功展を見て市内走ってお蕎麦食べて 棟方志功記念館の建物を見て三内丸山遺跡の建物を見て・・・ その間ず〜〜っときゃぴきゃぴ喋りっぱなし。 秋桜様、さんざんお世話になりました。 アリガタビーム!!(ノ・_・)ノ‥‥━━━━━☆ピーー さて、そういう『いい思い出』はもったいないので細かく述懐しないことにしてと。 アオモリに向かう高速道路、秋田を抜けて青森県内に入ったとたん 覆面パトカーを2台も目撃してしまった。 一台は真っ黒のスカイラインで、まさかこれが・・・と思うような車。 もう一台は白い商用車タイプのバンで、やはり、まさかこれが・・・と思うような車。 ワタシはね、小心者ですから(はいそこ、突っ込み禁止) 岩手県内ならともかく、他県に入って危険な運転なんかいたしません。 制限時速80キロと書かれていれば90〜100キロで 制限時速100キロならばせいぜい110キロで安全走行します(←ぉぃ) その、安全運転オバさんをひゅうっと抜いていった古い型のシルヴィア。 今のと違って四角っぽいところがワタシ的には好みなんですが 若者が運転しているらしいその車を数分後にまた目にすることになった場所は 某パーキングエリアの入り口付近。 あ〜あ・・・捕まっちゃって・・・やっぱニィちゃんだったか。 そうだよね、あのデザインのあの車をあのスピードだもんね。 まさか真っ黒のスカイラインに止められるとは思ってもみなかったろうな。 免停だろうな・・・あのスピードじゃあ。 なんてことを思いながら走りすぎますと、今度はワゴン車が止められていました。 前にいる車を見ると、白いバン・・・その上に赤いランプがペカッと光っている。 アオモリ県警の方針なんですかね、覆面パト多用ってのは。 フツウのパトカーも見ましたけどね、ただ止まってるのと料金所入り口にいるのと。 秋田県内では一台も見なかったのでなんとも言えませんが 岩手県内だと一般道のほうが多い気がするなあ。 いつだったか未愛を迎えに行った帰りも、国道4号線のトンネルを出てすぐのところで ワタシらの車を抜いてった車が、道路脇からひょいと出てきたパトカーに捕まってました。 調書とか書くのもけっこう面倒だろうに、ごくろーさまです。 帰りは高速道も一般国道も、違反できるほど空いていませんでした。 それでも思いっきり背後に迫ってきてヒュンと抜いていく車はいたけどね。 流れてはいたけど車は多かったから、5台や10台抜いたところで 到着時間にそう大きな変わりがあるとは思えませんでした。 昨日の爺バンドの練習で「ふぅん・・」と思ったことがいくつか。 いつもなら管たちの後ろでドラムやベースなんかと一緒にまとまっているのですが ピアノを移動する前にいすを並べてしまい、 そうしているうちに後ろにキーボードやパーカッションが並べられ 移動がめんどくさくなってしまったので(←コラ) そのまま指揮者の横位置に・・・。 そう、音楽の授業を想像してください。 いつもと聞こえてくる音が違うわけです、それだと。 ただ、音の違いは「そうだろうな」と思えるものだったのですが 前で演奏しておもしろいなあと思ったのはね・・・ いつもは後姿か、せいぜい横向いてるのしか見えないのに 昨日は顔の表情をバッチリ見ることができたことです。 ときどき目ぇなんか合っちゃうわけです。 ドラム爺があまりに酷いので苦虫噛み潰したような顔してるコンマスとか 指揮なんかぜんッぜん見てないから、ストップかかってもいつまでも弾いてるベース爺とか 困ったもんだわネ・・って顔で苦笑するパーカッションのオバちゃんとか すっかり乗ったつもりでオーバーアクションするキーボードのオバちゃんとか 演奏が始まってからも楽譜を探しているギターのおっちゃんとか・・・ そしてワタシは見逃さなかったね。 指揮の先生が「ちっ・・・」という表情をするのを。 出したテンポと始めたテンポが違ったとき、 上記のようにベース爺が合図を無視していつまでも弾いていたとき、 すこーしずつ狂っていって、ついに1小節ズレちゃったってとき。 これぞまさしく人間の営み。 こうして舌打ちしたり諦めたり妥協したりして 爺バンドは爺バンドなりの音を作っていっているわけだ。 上手ヘタを云々するより、こっちのほうがずっと面白いですねえ。 もちろん上手ならもっといいのでしょうけど。 |
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