日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 24年続けてきて、もはや生存確認

フルートは花びらか? 2003年09月04日(木)



吹奏楽の練習から帰ってまいりました。
10月はじめに行われる「吹奏楽フェスティバル」に向けて
演奏曲目が固まりましたので、詰めた練習をするようになっています。

で、サックスの人数が増えたためにフルートに回って2度目。
音はだいぶ出るようになってきたけれど、指がもつれます。
サックスの指遣いと煮ているけど微妙に違う、
その違いがなかなか頭の中で切り替わらないのです。
 (年だからと思われるだろうなあ・・・そうじゃないと否定してみたい)

ま、フルートに関しては2時間吹いても3時間吹いても疲れない体質(!)なので
指のもつれなんぞすぐに解決する小さい問題といえましょう。

それより、あの高音に耳が慣れないことのほうがヤバい。
先週今週とも、高音のEから上がキンキンして聞こえるの。
つまり音が悪いってことなのでしょう。
1ヶ月でなんとかなるだろうか・・・なんとかしないとなあ。

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ある曲の冒頭部分、バス音がぼーっと響くところに
クラリネットの低音が静かにゆらりとしたメロディーを奏で
さらにフルートが「どうも〜」と訪問するように入るのですが
指揮の先生がそれを形容して
『クラリネットは風、フルートは風に舞う花びら』

わっかんないぞ〜〜〜〜
わからないといけませんかねえ。
花びらかぁ。
もうちょっと高い音域ならサクラとかバラの花びらかもしれないけど
中音域より下の音だと、モクレンやコブシって感じだよ・・・

花びら以外に例えたほうがよくはないだろうか。


実家で話を聞いてきました。
義妹は(今日も)いなくて、父と母だけでしたので
若干の偏りがあることは仕方がありません。
特に母なんかは(この年頃の女性にありがちな)古いことまで引っ張り出して
くどくどとグチを述べたてるので、いちいち
「それはいつの話?」と軌道修正しなくてはなりませんでした。

ワタシが、最も心配なのはいつかKちゃんが義妹に対して
積もり積もったものを一気に吐き出したときに
それが警察沙汰あるいは救急病院沙汰にならないといいけど・・ということです。
そのことをチラリと話してみると、父もやはり似たようなことを心配しているみたい。

原因は何にせよ、怪我をしてすっかり元気をなくしているKちゃんに対し
連日のようにぎゃんぎゃん怒鳴りつける声が2階から聞こえてくる、とも言ってました。
今日は当事者双方の両親も揃って話し合いをするのだということでしたが
そのことをめぐって昨夜は弟と義妹がかなりな言い合いをしたらしい。
売り言葉に買い言葉っていうんでしょうか、
弟は「そんな気持ちで臨むのならオレは行かない」と宣言し
話し合いを放棄したのだと言っていました。

ちょっと・・・ソレはまずいんでない?
今考えなくてはならないことは何?
この「事件」をとにかく「終わったもの」にすること、
そしてKちゃんがこの先安心して学校に行けるようにすることでしょ。
意見(どっちかというと感情のほう?)が食い違ったからといって
両親揃うべき話し合いの席に出ないということは・・・

Kちゃんは『放り投げられた』っていう思いを抱かないだろか。
おそらくものすご〜く心細くこの数日を過ごしてきているKちゃんに
「ひとたび何かあれば親は全てを投げ出して自分のために動いてくれる」
っていう安心感を持たせることが最も大切なんじゃないのかなあ。

結局どうだったかは明日電話ででも聞いてみることにしますけど
事件以来ほとんど口を利かなくなったというKちゃんが心配です。








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