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2001.3.18〜 24年続けてきて、もはや生存確認

記数法のおベンキョ 2003年06月30日(月)



小学校4年生の始めごろに、算数で『大きな数』ってのをやります。
「いち、じゅう、ひゃく、せん、まん、じゅうまん、ひゃくまん・・・」
と唱える様子を見たことがあるでしょ。アレです。
小学校で習うのは「兆」の単位まで。
国家予算を考えたら、これで充分ですわね。

さて、それではコレはいくらですか?

    100,000,000,000,000,000,000

1000、つまり位3つ分で区切りをつけるやりかたはアメリカなど
十進千進法を使う国では便利なのですが
日本や中国では十進万進法の記数法を用いていますので
10000、つまり位4つ分で区切るのがわかりやすいのです。

    1,0000,0000,0000,0000,0000

この4つずつの位のひとまとまりを、中国では『級』と呼ぶそうです。
「一・十・百・千」で万、次の「一・十・百・千」で億・・・
これはとってもわかりやすく、すんなり受け入れられます。

そもそも万進法の位取りがきちんとできあがったのは
江戸時代、『塵劫記』(この字でよかったかどうか・・・(^_^;)からといわれます。
その中に、『級』の名前の紹介があります。

  一・万・億・兆・京・垓・杼・穣・溝・澗・正・載・極
  恒河沙・阿宗祇・那由他・不可思議・無料大数


読み下すと、
  いち・まん・おく・ちょう・けい・がい・じょ・じょう・こう・かん・せい・さい・きょく
  こうがしゃ・あそうぎ・なゆた・ふかしぎ・むりょうたいすう

もちろん小さな数にもこのような名前があるのですが
万進法は使われていないようです。
これに当てはめますと、さきほどの数は『一垓』となり、
日本の国家予算の100万年分ってことになるみたい・・・

この『垓』の位で、某所では熱い戦いが繰り広げられています。
今朝まで「100億いただきッ!やったね」って言ってたのが
今では「100億?ハシタ金よね」ってなもんです。
破産と大富豪が一瞬のうちに入れ替わるという人生模様。
イベントも後半戦に入って、ますます目が離せなく・・・いえ
手が離せなくなってきているようです。

遅れて参加の方、なかなか詰めて参加ってわけにはいかない方でも
ほんの数分でトップに踊り出ることが可能なのです。
一攫千金なんてもんじゃない、この天文学的な数字、
体験してみる価値はあるんではないでしょうか。
たとえぬか喜びに終わったとしても・・・

ここ以外でも、後半になって金額設定を変えたところがありますので
いったいどんなことになっているのか、ご自分の目でお確かめくださいませ。

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玄関先に、蚊取り線香を焚いています。
「蚊に対して迷惑行為を・・・」の最新のやつじゃなく、
2つ組み合わせられている渦巻きをうまいこと外して
渦巻きの外側から火をつけて煙を出すという、旧式のやつ。

ウチはイヌネコが常に出入りしていますから
どうしても動物臭ってのが避けられないんですね。
ラヴェンダーとかなんとかいうお香を焚いたこともありますけど、
アレはお高い上に稼動時間が短いので
結局ニオイ取りとしてはあまり・・・。

その点、ジョチュウギクの香りが死ぬほど嫌ってんでもなければ
蚊取り線香は稼動時間も長いし、なにしろ安い。
その上蚊も落ちるときたもんだ。

しかし、ワタシは見たことないですよ、実際に蚊が落ちるところ。
見たことある方、おられますか?


 本日のお知らせ    
【イベント情報】
    30日22時現在、イベント参加者63名(増減ナシ)

    いよいよ本日深夜から始まる『おばラッチ』
    ココロの準備は万全ですか?
    ワタシのほうは、もういつでも。
    すでに必要なファイルはアップロードしてあり、
    あとはイベントトップにリンクを貼るだけです。








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