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記数法のおベンキョ | 2003年06月30日(月) |
小学校4年生の始めごろに、算数で『大きな数』ってのをやります。 「いち、じゅう、ひゃく、せん、まん、じゅうまん、ひゃくまん・・・」 と唱える様子を見たことがあるでしょ。アレです。 小学校で習うのは「兆」の単位まで。 国家予算を考えたら、これで充分ですわね。 さて、それではコレはいくらですか? 100,000,000,000,000,000,000 1000、つまり位3つ分で区切りをつけるやりかたはアメリカなど 十進千進法を使う国では便利なのですが 日本や中国では十進万進法の記数法を用いていますので 10000、つまり位4つ分で区切るのがわかりやすいのです。 1,0000,0000,0000,0000,0000 この4つずつの位のひとまとまりを、中国では『級』と呼ぶそうです。 「一・十・百・千」で万、次の「一・十・百・千」で億・・・ これはとってもわかりやすく、すんなり受け入れられます。 そもそも万進法の位取りがきちんとできあがったのは 江戸時代、『塵劫記』(この字でよかったかどうか・・・(^_^;)からといわれます。 その中に、『級』の名前の紹介があります。 一・万・億・兆・京・垓・杼・穣・溝・澗・正・載・極 恒河沙・阿宗祇・那由他・不可思議・無料大数 読み下すと、 いち・まん・おく・ちょう・けい・がい・じょ・じょう・こう・かん・せい・さい・きょく こうがしゃ・あそうぎ・なゆた・ふかしぎ・むりょうたいすう もちろん小さな数にもこのような名前があるのですが 万進法は使われていないようです。 これに当てはめますと、さきほどの数は『一垓』となり、 日本の国家予算の100万年分ってことになるみたい・・・ この『垓』の位で、某所では熱い戦いが繰り広げられています。 今朝まで「100億いただきッ!やったね」って言ってたのが 今では「100億?ハシタ金よね」ってなもんです。 破産と大富豪が一瞬のうちに入れ替わるという人生模様。 イベントも後半戦に入って、ますます目が離せなく・・・いえ 手が離せなくなってきているようです。 遅れて参加の方、なかなか詰めて参加ってわけにはいかない方でも ほんの数分でトップに踊り出ることが可能なのです。 一攫千金なんてもんじゃない、この天文学的な数字、 体験してみる価値はあるんではないでしょうか。 たとえぬか喜びに終わったとしても・・・ ここ以外でも、後半になって金額設定を変えたところがありますので いったいどんなことになっているのか、ご自分の目でお確かめくださいませ。 ----*----*----*----*----*----*----*----*----*---- 玄関先に、蚊取り線香を焚いています。 「蚊に対して迷惑行為を・・・」の最新のやつじゃなく、 2つ組み合わせられている渦巻きをうまいこと外して 渦巻きの外側から火をつけて煙を出すという、旧式のやつ。 ウチはイヌネコが常に出入りしていますから どうしても動物臭ってのが避けられないんですね。 ラヴェンダーとかなんとかいうお香を焚いたこともありますけど、 アレはお高い上に稼動時間が短いので 結局ニオイ取りとしてはあまり・・・。 その点、ジョチュウギクの香りが死ぬほど嫌ってんでもなければ 蚊取り線香は稼動時間も長いし、なにしろ安い。 その上蚊も落ちるときたもんだ。 しかし、ワタシは見たことないですよ、実際に蚊が落ちるところ。 見たことある方、おられますか? ■ 本日のお知らせ 【イベント情報】 30日22時現在、イベント参加者63名(増減ナシ) いよいよ本日深夜から始まる『おばラッチ』 ココロの準備は万全ですか? ワタシのほうは、もういつでも。 すでに必要なファイルはアップロードしてあり、 あとはイベントトップにリンクを貼るだけです。 |
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