日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう

マンツーマンですので 2003年04月23日(水)



個人授業を終えてきました。
いや、授業がはかどることはかどること。
90分の授業時間の前半を教科書に沿って、
後半はスクール独自のカリキュラムをこなします。

理解力については特に問題のないお子様ですが
学校での説明が不充分だったり尻切れだったりすることがあるらしく
「これ、意味がわかんなっかった」
と、そのページを指し示してくれます。

教える方にとって、この手のお子様はとてもありがたいのです。
自分のわからないところを「ここ」と言える。
それすらできないというか、あまりにも漠然と「わからない」のでは
教える側もポイントを押さえにくいし
説明してもなかなか深まらなかったりするのです。

ただ、「わからない」ことに答える形式の授業は
こちらで予め十分な準備をしておけるわけではありませんで
その場になって初めて「お、これか。ふむ、これね」となるわけですから
まさしく「教えるテクニック」を問われることになります。

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スクールの独自カリキュラムは、内容を精選している関係で
どうしても学校の授業と並行してってわけにはいきません。
学校で未習の内容をやる場合などは
多人数だとついてこられない子が出てくることもあります。
それでも、具体的にモノを使って作業を通して考えるので
なにがしか、記憶に残るものなのです。
この、「ちょっと知ってる」「なんとなくやった気がする」っていうのが
後に学校の授業でその単元に入った際に理解を助けます。

例えば、教科書では5年生の第1単元「小数」は
「×整数、÷整数」で一旦終わることになっています。
しかし、スクールでは、かけ算なら「×小数」まで
わり算なら「÷小数」まで、一気に進めてしまいます。
難しいように感じられがちですが、
連続した量である小数を扱おうとするなら
「×整数」「÷整数」で止めることのほうがずっと不自然です。

で、今日の後半の内容は
  『「小数×小数」であろうと、かけ算の仕組みは変わらない』
これさえわかってしまえば、計算はある程度テクニックを押さえるだけ。



 『活字好きに100コのQuestion』に答えます。
【089】 これから手を伸ばそうとしているジャンルは?
    特に考えていません。
    この質問を見て、何かあるかなと考えてみました。
    結論。
    予知予測不能なことはほっときましょう。

    ジャンルとは全く関係ありませんが、
    ちょっと計画していることがありまして・・・
    この100質が終わったら実行します。







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