| 日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる-- | ||
| * いんふぉめ〜しょん * | ||
| 2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう | ||
| お礼を言われる筋合い | 2003年04月08日(火) |
◇◇党、○野△男、○野△男でゴザいます。 ご声援ありがとうございますッ!! 地元の声を県政に反映させるよう 誠心誠意がんばりまっす! 交差点の信号待ち、 ほう、誰か党員か後援会の人でもいるのかなっと思い アタリを見回すと、他に信号待ちしている車はなし、 雨降りということもあって傘をさして前かがみになった歩行者が一人。 するってえと、なにかィ? ひときわ声高だかと叫ばれる「ありがとうございます」というセリフ、 もしかしてワタシに向けられてんの? あたしゃアンタを応援した覚えもなければ、 視線をそっちに送ることさえしてなかったはずだ。 「ありがとう」なんか言われる覚えはこれっぽっちもありませんよ。 こういった光景は案外多く見かけられます。 周囲の誰もが急ぎ足で、選車からの音を 「・・・うっせーなぁ」としか思っていないようなシチュエーション。 それでも、目ざとく支持者を見つけるのか あるいは見つけたフリをするのか(たぶんコッチだ) 声のトーンを1オクターブ上げて、若干早口になって 「ご声援ありがとうございますッ」とやるのは 『この候補者、実ぁこんなに応援されてんだよ』 っていうアピールなんじゃないかとしか思えません。 でも、その場でだれも手を振ったわけでも声援したわけでもないのに 「ありがとうございました」ってやるのは 『ウソをついている』という見方ができるんじゃありません? 選挙においてこれくらいのウソがつけないようじゃ 政治家は勤まらないと言われれば、ふむ、納得だわ。 ----*----*----*----*----*----*----*----*----*---- 声援といえば、悪さ盛りの中3、 今はワタシの主治医となったMちゃんと朝の通学路を急いでいたときのこと。 たぶん市会議員選挙かなんかの選車がゆーっくりと近づいてきたのです。 Mちゃん・・・「ねえ、手ぇ振ってみようよ」 ワタシ・・・・「よっしゃ」 立ち止まって手を振りましたさ。 無視されるだろうな、きっと、と思いながら。 ところがね、 「お手を振ってのご声援、まことにありがとうございました!」 ときたもんだ。 中学生よ、どこをどう見ても。 私服ではありましたが(当時、その中学校だけ制服がありませんでした) 学校指定のリュック背負ってるんだもの。 そうまでして媚びるのかと、中学生ながらに 政治不信を抱いてしまったのでした。 つーか、そんなイタズラをしてはいけませんな。 ----*----*----*----*----*----*----*----*----*---- などど言いつつ、ワタシは学生のころ選挙のバイトをしてました。 当時のイワテケン知事選でしたが、 ワタシの伯父が現職知事の秘書だったために声がかかったのです。 和気藹々としてなかなか楽しいバイトでした。 ハガキの宛名書きとか名簿の整理をしながら (当時は手で書くしかなかったからね) ○梅ちゃんという小さなキャンディーを口に含み 誰が一番長くもたせられるか・・・なんちゅうことやって遊んでました。 あはは。 ![]() ■ 本日のお知らせ 【お絵描きBBS】 最狂娘に甘いワタシは、さきほど ヤツのためにお絵描きBBSを設置してやりました。 以前レンタルで設置していたものは あまりにも長期間アクセスしなかったためになくなって・・・ いえ、一度なくなった後、同じuser名で登録した人がいて なんやら全く雰囲気の違う絵ばかりのBBSになってました。 なにしろ行動に『波』がある上、ワタシ以上のめんどくさがりなので 「色はどうする」と聞いても「てきとーでいい」 「タイトルは」と聞いても「たまに見るくらいがちょうどいい」 そ、要するに気が向いたときに気の向くままに描ければいいわけね。 かなり高機能であるらしいので、アニメ表示もできるとか。 ワタシは絵心がないし描きたいとも思いませんが どれどれ・・という好奇心のある方、 よろしかったらお試しいただけますか? そのうち背景だとか各種色の設定なんぞも ワタシ好みにしちゃおうかな〜〜〜 未愛が借りてたお絵描きBBSも登録削除されていたようですが ヤツはもう自分で全部やるでしょうから ワタシの出る幕はないものと思われ・・・るといいなあ。 CGIを教えなくちゃダメかな、もしかして。 ![]() ■ 『活字好きに100コのQuestion』に答えます。 【074】 小、中、高、大…と、国語に触れてきたと思います。 使った教科書に掲載されていた作品で印象に残っているものはありますか? 自分が習った中では、小学校2年のときのお話、タイトルは忘れましたが ある単語の解釈を巡って先生とケンカしました。 教えたほうでは、4年生教材の『ごんぎつね』ですかね。 子どもたちを泣かせました。 それと、5年生を担当した時に『八郎』という絵本を読み聞かせ これまた泣かせました。 全く違うお話になりますが、国語関連なので・・・ ワタシの知っているある先生は ありが ちょうのはねを ひいていく ああ ヨットのようだ という3行の詩で、小学生相手に1時間の授業をなさいます。 単語ひとつひとつを大事に読み取り、文法にのっとった解釈から始まって 人間の生き様やココロのあり様まで語ってしまう先生です。 この先生の模範授業を録音させていただいたものがありますが ワタシの宝物になっております。 |
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