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| キズ自慢 | 2003年02月20日(木) |
先日、開業医の友人のとこにじんましんの薬をもらいに行きました。 円座なんか貰ってくる可能性もあるので ほんとうはこの時期、あんまり行きたくはなかったのです。 でもどーしてもカイカイが出てしまうので、 できるだけ患者の少なそうな昼どき、 午前の診療がまもなく終わるゼィというころに行きました。 果たして、患者さんはそれほど多くなく、すぐに名前を呼ばれました。 開口一番、 「ち・・ちょっと、どしたのそのキズ・・・」 ワタシの右手の甲は見事にキズだらけの人生。 「うひひ・・ネコよ、ネコ!」 たまたま爪を切って差し上げようとしたら とぉっても嫌がりまして、抗議の意志表示も兼ねて ○はワタシの手で遊んでくれちゃったのでした。 筋金入りのネコ好きである彼女、 「きゃ〜〜、カワイイ〜〜」と小さく叫ぶ(一応診察室の中なので) か・・・カワイイだと? 初めてです、キズをカワイイと言われたのは(^_^; アハハ… そして彼女は自分の手もほれほれ、と見せる。 あるのよ〜〜ワタシも・・・って。 そうです、ネコ好きにとって手のキズは勲章。 ガブリと噛んでもらうのは無上の喜び。 「子猫だよね?どれくらい?」 噛むのは子猫のうちだけということも知っているので話の展開が速い。。 ○がウチに来たいきさつを話すと 「それは運命的な出会いだ・・!」といたく感動して ぜひ見せて欲しいというのですが、まさかつれて行くわけにもいかず 携帯で取った写真を見せたけどさ。
\( * *)/ [@]\(~ ~ ) このアットマークが目に入らぬか! 円座にかかって休んでいた子が出てきて 今日は全員揃っての授業となりました。 しつこいようだけど『帯分数⇔仮分数』、 この操作を分数タイルのイメージを持ちながら 最終的には計算のやりかたを理解すること、 そして欲を言えば自由自在に「できる」ようになること。 最後にファイルもノートも全部片づけたところで 定着のぐあいをチェックさせてもらいました。 テーブルの上にはもう手がかりとなるタイルもなにもなく 自分の頭に残ったものだけで勝負です。 エンピツを持たないで考えるという、このような勉強は 子どもたちはにとっては新鮮だったとみえます。 終了時刻が過ぎて、お迎えのお母さんももう見えているのに 「もっとやりたい」という声が出ました。 家で勉強していて「もっとやりたい」なんていうセリフ、 普通は聞けませんよね。 学校ではまだ習っていないことを先んじて習ったという高揚感と 「わかっただけではなく、できるようになった」という達成感。 決して先を急がないスクールのやり方だからこそ、 得られる経験だったかもしれません。 学校の授業の中で達成感まで味わうことは 特に算数科ではあまり多くないと思います。 いや〜〜、やっぱ4年生って一番おもしろい学年だわ。 現役のときもそう感じたけど、今でも! ![]() ■ 『活字好きに100コのQuestion』に答えます。 【029】 ifシリーズ3! 最後、何と言って別れる? 『お目にかかれて嬉しゅうございました。ごきげんよう。』 これ以外に考えられません。 舌を抜かれる覚悟はできています。 ま、2枚あるし、どうってことありませんわ。(* ̄ノ0 ̄*)おほほほ |
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