日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる-- | ||
* いんふぉめ〜しょん * | ||
2001.3.18〜 24年続けてきて、もはや生存確認 | ||
なんとなく追われているんだけど、それも悪くない | 2002年05月28日(火) |
スクールが始まって1ヵ月以上が過ぎ 連休というコマッタちゃんもなんとか乗り越えて ワタシの生活リズムはようやく安定しつつあります。 木曜日の授業&バンド練習、土曜のバンド練習&ピアノレッスン。 この2日をヤマ場として1週間が巡ります。 特に木曜日。 以前のように『徹夜で準備、その勢いで授業!』 というような無茶をしなくなりましたから (つーか、コワくてとてもできん) 木曜日の準備は月曜日から始めるワケです。 まずざっと1時限90分間の流れを作ります。 作業と説明と練習のどこに力点をおくかは 子どもたちの顔を思い浮かべると自然に決まってきます。 そのときの内容にもよりますけど。 どんな問題をいくつ用意するとか どこまで手を貸してどれくらい作業させるとか この段階でだいたいのことを決めておくのです。 それができると、次は最も典型的と思われる例題を作ります。 例題をつくるときは、「てにをは」はもちろん 細心の注意を払って、使うコトバを決めます。 コトバひとつ違っただけで、すっと理解できるかできないかが分かれちゃう。 さらにB4用紙1枚に収まるようにレイアウトを決めて 使い慣れたペンを使ってテキストを作ります。 ここまでできると、もう授業の準備は半分以上終わりです。 時間的にというより、一気にやらないとどうもキマらないのがここまでの仕事。 1時限の構成を考えるだけで数時間を費やすこともあります。 授業がうまくいくかどうかは、ここで決まると言ってもいいほどです。 できれば月曜日のうちにテキストを作るところまでしてしまいたい。 そうすると、火曜水曜で何か学校関係の用事が入っても 余裕で木曜日を迎えられるわけね。 直前に何か変更があってもなんとか対応できるわけです。 テキストができると、次は作業のための教材作りです。 紙タイル、作業の足跡を残すための台紙、 師範するための道具・・・ とにかく右脳に働きかけられるようなものを工夫します。 授業の方針さえ決まってしまえばこっちの作業は案外楽しいものです。 用意に時間のかかるものもありますので やはりここは充分な準備時間を確保しておきたいところ。 月曜日のうちにテキストを完成させたい理由はこれなのよ。 実は忘れちゃいけないもうひとつの大きな理由がある。 それは『火曜日に講師研がある』ということです。 つまり、そこにあるコピー機でタダでコピーできるという・・・ というわけで、昨日テキストができあがり 今、具体的なモノを用意しております。 『タイルで表すかけ算』の授業なのですが そのためには『箱』(キャラメルの箱のようなの)が7〜8個必要なのよ。 さて・・・どうするか。 ↑ 投票ボタンではありません。 ■ 本日のお知らせ 北海道支社長が今ちょっと辛いことになっているようなので ワタシ主導で七夕イベントの準備を始めようと思っているところです。 今回はあまり大規模にできないかもしれませんが だいたい七夕前の1週間くらいをメドに日程を組むつもりです。 例によってスタッフを募集しようと思いますが 人数などの細かいことをまだナンにも考えていません。 とりあえずスタッフ用の掲示板が用意できるまで待っててね。 ■ つぶやきリサーチ ポストペットパーク、入りっぱなしですぅ・・・ さっぱり行かないし、おやつも自分で作っちゃうし 退会しようと思ってさっきログインしてみたら、あらあらなんと。 入場の方法が変わったのね。 入りやすくなってる・・・ これでまた揺れるんです、おば心は。 でもたぶんそのうち(近いうち)退会する。 ■ FM(フォームメール)実験室 ご報告 ワタシがトマトなんか書いたもんで まずトマトを思い浮かべてしまったという方、 せっかくの柔軟な発想をジャマしてしまってすんまそ〜〜ん! しかし、トマトにしてもリンゴにしても、 サクランボにしても、血にしても、 『赤』というのはイメージですわね。 実際にはオレンジ色のトマトがあるし 黄色や薄いミドリのリンゴがあるし アメリカンチェリーなんかぁドス黒いし 血だって『行き帰り』(動脈静脈ね)では色味が違っています。 要は、絵に描いたとしたら赤く着色する、というイメージ。 キティちゃんのリボンは赤いんだ、というイメージ。 赤色灯をペカペカつけている車を見かけるとついスピードを落としてしまい、 それがパトカーじゃないことを知って「なんでぃ」と舌打ちしたりする、みたいに 『赤』についてインプットされたイメージがあるんですね。 『赤ッ恥』とか『真っ赤な嘘』というのも 『赤』に対するイメージから使われるようになった慣用句。 そうそう、『赤の他人』てのもありました。 『赤』といえば百恵ちゃんの『赤シリーズ』 くっさい芝居の原点みたいなあのドラマを、 実はワタシ、夢中になって見ておりました。 演技の巧拙なんかどうでもよかったんだね、アレは。 あの二人はどうなるんだろう、という単純な興味。 そして、予想通り以上になっしまいましたからねえ・・・ ああ、話がソレた。 ■ 『日記書きさんに100の質問』に答えます。 【72】 他OSユーザー(Mac、Linux等)を考えてサイトを作成していますか? いいえ、全然。 Macはともかく、Linuxって何? という程度の知識でこんなことやってます。 車の構造を知らなくても運転ができるのとは違うかもしれないが トヨタの車しか知らないけど、 ニッサンだと各種ボタンの位置が違うよね・・・みたいなもん? |
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