日刊オバちゃん白書 --婆ウォッチングのミラーサイトでござる--
* いんふぉめ〜しょん *
2001.3.18〜 四半世紀も続くなんて、誰が予想したでしょう

ごくごくマトモなアレンジだってできるのよん 2001年11月16日(金)



サックスアンサンブルの曲をアレンジした。
テンションコードを極力抑え、
せいぜい【6th】か【9th】くらいのコードを使い、
誰にでもわかる、演奏していてもまず迷わないというアレンジ。

去年の「上を向いて歩こう」は
1拍ごとにコードが変わることもアリという
練習不足のメンバーにはキツいアレンジだった。
聴いていた方たちのウケは割合よかったようだが
演奏しているほうは「今そこに書かれている音符を音にする」のが精一杯で
ハーモニーを味わう余裕なんかなかったんじゃないだろうか。
それが証拠に「もう一回やってみたい」とは誰も言わない。

ちぇっ・・
微妙なコード進行、それを音にしたときのゾクゾク感を味わいてぇ・・
せめてもうちょっと練習回数があればなあと思うんだが
実際、楽譜ができてから本番まで
全員揃って合わせられるのは1〜2回である。
今年の定演だって、たぶんそんなもんだろう。
ずっと前、フルートのアンサンブルを作ったときは
わりあい練習回数が確保できたんだけどなあ。

これからやることは、一度音にしてみたものをもう一回練り直すことと
表情というかニュアンスをうまくつけて、
実は単純なアレンジだということがバレないようにすることだね。

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