静かに、ただ静かに朝焼けを見つめて空の色と同じように忠実に毎朝、どんな事があっても描き綴った、夏のこと何か訴えかけているフリをして本当は心を無くしていた、のかもしれないじっと、ただ見つめて無になったなら、思い返して哀愁が漂う焼けた空に胸を焦がし、また瞳閉じる