2017年07月11日(火)   読み書きそろばん 

気づいたら 7 月ももう中旬。早すぎる。

息子の算数ドリルを見ているといきおい自分も勉強せざるを得ない。最近は最大公約数とかをやってる。算数ってパズルだな〜。虫食い算とかもろにパズル。

黒板いっぱいの数学の証明とかは昔は見ても何をやっているやらさっぱりで興味も全くわかなかったが、今はただ有るものを自然の法則に則って処理しているのだと感じる。おそらくそこには私には理解し得ない無機質で美しい世界が広がっているのだろう。数学者は凄いけど、さらに文章の書ける数学者は尊敬してしまう。浅学なので藤原正彦くらいしか知らないけど…。管見妄語を歯医者の待合でたまたま読んで面白い随筆だなーと思い、著者が藤原ていの二男の正彦ちゃんであることを知った時はすごい衝撃だった(『国家の品格』の著者であることは後で知った)。

ところで日本の教育の在り方にも意見のある藤原先生によると「一に国語、二に国語、三四がなくて五に算数。あとは十以下」だそうで…(Wikipedia より)。国語好きには嬉しい言葉だけど、私の場合算数が十以下のところにあるのが情けない。せめて国語力をマシにしたいので、読書と少しでもアウトプットをしていこう。ここ数年のわたしの日記の文章を読み返してみるとむちゃくちゃ散漫で、明らかに文章が下手になってる。

夕飯は冷やし中華。


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