2017年02月18日(土)   親友の名は M 

午前の北陸新幹線にて移動。本搾りを呑みながら会社の同僚に借りた「有頂天家族」を読むも、ほどなく眠くなって気付けば長野。その次は富山だなんて早すぎる。

富山駅はものすごい変貌を遂げていた。ホームもトイレも案内所も何もかもピカピカの立派な駅になっていた。ホームの立山そばはホームごと消え失せていた。ロータリーに面したきれいな店舗が出来ていたので、白えびかき揚げうどんを食べる。おいしい。やっぱり私は蕎麦よりうどんのほうが好きだ。

路面電車で移動して予約しておいた美容院にてカラーリング。せっかくパーマがかかっているのに全くウェーブが出ていなくてもったいない、と美容師さんがウェーブの出る簡単な乾かし方を教えてくれたので心にメモる。母が南富山駅まで迎えに来てくれた。

夜は高校時代の親友 M とおおよそ十年ぶりに会い、すし玉にて寿司を喰らう。かわはぎ肝あえ、甘海老の軍艦が極めて美味だった。このようなものをおいしいと思えるように私もなった。そもそも友人と寿司を食べるのが大人になった感があるよねと二人でしみじみ。廻る寿司だけど。その後はココスでダベり大会とやってることが二十年前と変わっていない(全然大人になってない)。十年ぶりだというのに M は話す内容も本人の中身も、ついでに見た目も全く変わってなかった。ブレなさすぎで感心。夜から外は雪になった。


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