2004年02月05日(木)   アゴ野郎 

歯医者。深すぎる噛み合わせを調整するためのマウスピースみたいなモノ("バイオプレート" とか "スプリント" とかいうものらしい)が出来上がっていた。昔つくったものは下顎用だったけど、今回は上顎用でした。なんか材質も柔らかい。寝る時に装着して筋肉のストレスを解消するそうです。どうやら噛み合わせが深いことと、歯軋りのダブルで歯が削れているそうです。ひえ〜。

22 歳くらいの頃、顎関節症をやった際に日赤の口腔外科で治療を受けたんだけど、途中で治った気がしたので勝手に通院をやめてしまった私。あれから 10 年経って噛み合わせが悪いのを自覚する事が時折あるはあったけど、今回の症状はたいした事はなかった。昔の症状と来たら、朝起きてアゴが外れ気味な事がしょっちゅうあって、いつもゲンコツで右頬をガツガツ叩いてアゴを入れなおしていた。どんどん外れ方が激しくなって何を食べていても一噛み毎に外れるようになり、豆腐を食べていても隣の人に聞こえるくらいに「バキンバキン」という音がするようになった(同僚に怖がられた)ので通院を始めたわけです。今思うと凄い治療方法だったな〜。お医者に口の中に手を突っ込まれて力いっぱい引っ張られたりさ。よ、よだれが。あられもない姿ってのはあの事じゃよ。

この夜、歯型を嵌めて寝たら落ち着かなくて夜中に 3 度ほど目が覚めました。ショボショボ。


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