2003年05月23日(金)   テニアン旅行記 

無事テニアンから帰って来ました。時折スコールに降られたけれど、概ね晴れてて良かった。箇条書きで日記を。※ 写真は全て配偶者が写メールにて撮影したもの。フィルムは未現像。

- SARS 騒ぎで成田はかなり空いていた。誰もしてなかったらどうしようと思いながらもマスク着用で赴いたところ、マスクしてる人は予想外に多かった。全体で 1 割強ってところか。特に若い人の着用率が高かったように思う。

- 今回はスクーターを借りて、島内を走り回りました。脇道へ入ると殆どが未舗装道だし坂も多かったので原付スクーターだと少し緊張したけど、車が殆ど走っていないので気楽。迷子になったのも含めて面白かった。軍の演習場の滑走路をぶっ飛ばしたり。日射しの下を約 4 時間走ると配偶者と義弟の腕は日焼けで真っ赤に。

- スクーターレンタルショップのオーナーによると、この観光客の少なさは無論 SARS のせいで経営が苦しいとの事。がんばれ! こちらからすると人が少ないほど嬉しいわけで、複雑なところだけど。

- ダイナスティホテルは現在倹約モードに入っているらしい。エレベータが一部しか稼動していなかったり、夜が更けるとホテルの外観ネオンが消されたり。大丈夫なんだろうか…。早く SARS 騒動が落ち着く事を祈ってます。

- ホテルのネットサービスにあった日本語入力可なマシンは姿を消していた。そんなわけでメールチェックしかしませんでした。メール来てなかったけど。

- カジノではポーカーだけをやって $14 の黒字。義母はスロットマシンで約 $40 の勝ち、配偶者と義弟はルーレットの見物と攻略。攻略だけして、ベットはしなかった。というのもディーラーが相手によっては露骨に外して来る(当然と言えば当然なんだろうけど)のを目の当たりにしたので。賢明だと思った。

- 関空組の義母と義弟はサイパンで延泊。義弟はサイパンでのセスナ体験操縦をした模様。見物出来なかったのが残念。ところでこの兄弟は兄は大の飛行機嫌い(高所恐怖症)、弟は大の飛行機好き(フライトシミュレータソフトの製作に携わっている)だ。同じ兄弟なのに、不思議というか面白いもんだね。

- フライトはエコノミー料金なのに、往復ともビジネスクラスを割り振られてラッキー。これもきっと SARS 騒動の余波。しかし私は復路にてビクトリノクスを没収された。これまでスーツケースに入れ忘れるなんて事は無かったので己の間抜けぶりにショック。

▼ 写真にカーソルを置くとキャプションが出ます。




今回は GI も居なかった。のんびり良い休暇でした。


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