珍しくドラマを最初から最後まで見ました。言わずもがな「動物のお医者さん」。よくハマってたのが菱沼さんと漆原教授かなあ。他はフツーに。でもキャスティングそのものには気合と愛が感じられると思った。見てて思ったけど、ハムテルの演技って難しそう。吉沢悠は嫌いじゃないけど何を演っても同じキャラになりがちな気が。二階堂は案外良かった（髪型のせい？）けど、要潤のアゴの尖りっぷりが気になってしょうがなかった。小夜ちゃんはなんかエロい現代っ子っぽかった。それはそれでよし。

チョビもミケもすんごく可愛かったので見てて普通に和んだよ。でも動物使った撮影って大変そうだね。ところどころにスチールを使ってはいたけど、それすらも大変だったんだろうなあ。映像化とかにアンチな私だけど、よく出来たドラマだと素直に思った。だけど最後にミケとチョビが喋ったのは超蛇足！　いらねー！　あれがなければ 90 点なのに！　あとエンディングが異常にリキ入ってない？　すごく綺麗に撮れていた。ここだけフィルムだったし。このドラマ、毎週見るかどうかは謎（私のディスク容量が少ないのか、ドラマの曜日とか覚えてられないんです。マジで）。

最後に「ハスキー犬を飼うのは難しい」ってテロップが入っていたのは今の世相を反映してるね。こんな野暮な注釈が必要な現状がやだわ。今、クゥーちゃん効果でチワワってすごい値上がりしてるんでしょ？　このドラマでまたハスキー犬が値上がりしたりするのかな。なんか母の日だけ値上がりするカーネーションみたいで変な感じ。