2003年02月22日(土)   所詮 

午後 2 時に起床。配偶者は仕事に行っちゃってて不在。一日家から出ず過ごす。

「青空しょって」やっぱり面白いよ。なんか定期的に日記でしょっちゅう書いててくどくって申し訳ないんだけど(みんゴルが熱いと自動的に押入れの奥からこの漫画が出て来るんです)、22 巻あたりのジ・オープン 2 日目以降の描写なんて読んでて背中に鳥肌が立つよ。ゾクゾクする。「きたー! これこれ!」って感じ。たまんない。「ゲット・イン・ザ・ホール!!」って心の中で叫びながら読んでます。

みんゴルで思い出した。昔の同僚の旦那さんがみんゴルにはまりまくって週末もそればっかやってるって話。あれ面白いんだよ、一緒にやればいいじゃない、って言ったら彼女は「いや、私はゲームやんないから。そんなにゴルフしたいならホントのをやろうと思って打ちっぱなしに連れてく事にしたの」と言った。「ゴルフゲームより現実のゴルフのが当然いい」って考え。

ゴルフゲームでホントのゴルフの面白さに目覚める事もあるだろうし、それはそれで素晴らしい事なんだろうけど。でも旦那さんはゴルフじゃなくゴルフゲームがしたいだけだと思うんだが。本当のゴルフとは全然別物なんだが。と説明しようかと思ったけど、なんとなく彼女には分かって貰えないような気がしたのでやめた。

みんゴルは所詮ゲームなんだけどさ。でもそれ言い出したら本当のゴルフだって所詮ゴルフだしね。「時間の無駄」「やらなくたって生きていける」という意味合いでは全てが同じ次元だろう。あー何が言いたいのか分からなくなった。色んな角度から物事を見て考えて話せるようになりたい。

私自身は実家で父親に何度か打ちっぱなしに連れて行ってもらったことがあります。当たり前だけどみんゴルがいくら上手くても何の助けにもならないし、手の皮は剥けるし、意表を突いて母が私より上手だったりで、正直みんゴルのがラクで楽しいと思いました。でもゲームでも競技でも何でも、同じ無駄な事なら真剣にやったほうが楽しいよね(こんな当たり前のオチでなんか申し訳ない)。


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