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■ いのちのせんたく
大阪始発5:00で出発。米原経由で長浜へ。長浜着が7:20頃。しかーし!長浜から先の北陸線が全然ない!ななんと朝の通勤時間帯だというのに敦賀方面は一時間待ち!うそ〜(*_*)
しょうがないので、駅周辺を散歩することにするけど、これといってメボシイものは全くなし。時間も時間(7:30頃)なので、お店も全然やってなくて、もはやお手上げ。しょうがないので新聞を読んだりして無駄に時間を過ごす。
ようやく電車の時間になったのでホームで待つ。そこにすべりこんできた電車が、これがまた始めてみる電車。無駄にごっつくて、ドアは自動なんだけど、それはまるでマイクロバスの出入り口みたいなドア。ちょっとしたカルチャーショックを受けながら電車に乗り込むと、車内は見かけとは裏腹に狭い!なんて無駄なつくりの電車なんだろう?でも、地方色はばっちり。旅してるんだ!って思い知らせてくれる電車でした。
その電車には約一時間お世話になり、敦賀でいったん降ろされる。その電車の終点だったのだ。そしてまた、乗り継ぎの電車まで1時間の空き時間。さすがにもう慣れました。ということで、敦賀の駅前をうろうろ。まだ時間は10:00前だったけどポカポカ陽気であんまり気持ちよかったから、駅前広場の芝生の上でギターを取り出して、のんびり弾き語り。周辺には誰もいないし、朝っぱらから好き放題唄ってやったのだ。気持ちよかった〜♪
そして電車の時間。次は福井を通って金沢へ。金沢に到着したのが13:30頃。金沢は一度寄ってみたいところの一つだったので、荷物を預かり所に預け、レンタルサイクルをかり、颯爽と市内観光なのだ。この日はちょっと風があったけど、それでもTシャツで自転車をこぐと、Tシャツの中を泳ぐ風が気持ちいい〜♪
まずは浅野川沿いの桜並木の土手を疾走してから、ひがし茶屋街へ。しかし平日だったので全然人通りなし。ちょっともの足りなさを感じながらも気を取り直して、金沢って言ったら「兼六園」でしょ!ってことで、猛ダッシュです。
兼六園に行くと、目を疑うような満開の桜!そりゃもう美しい!しかも、この時期は無料開放してるらしく、入園料の\300が浮いてしまった。ラッキー♪ということで、こころゆくまで兼六園を堪能する。花見だんごをパクつきながら、ゆっくりとした時間の流れを感じてしばし日常を忘れてみる。
一時間くらいかな。ぼんやり過ごしてから、ちと気合いを入れてチャリンコをこいで駅へ向かう。レンタル自転車を返したら、今度は新潟に向かって再び列車の旅なのだ。
新潟までは、すんなりと行くことができ23:00頃到着。ちょっとだけ南口のコンコースで弾き語りを試みるが、全身を襲う疲れに負けて寝床を探しに移動。充実した一日が終わったのでした。
2001年04月09日(月)
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