2005年09月17日(土)
映画を見てきました。 『容疑者 室井慎次』 とはいえ、終電後のレイトショーなんだけどね。 世の中は三連休だというのに、土曜の夜中にこっそり映画を楽しむ程度だなんて。。。
最近の映画館てすごいですね。 インターネットでチケットの予約(座席指定)が出来ちゃうんですね。 レイトショーが1200円というのも嬉しい限りです。 600円もお得じゃん。で、客も少ないし、騒がしい子供もいない。
最近忙しくって、日本で映画を見る機会が少なくなっていたのだけど、京都の映画事情はいつの間にか変わってしまったんだな。 僕の中の映画の原点は、父親に連れて行ってもらってみた河原町の映画館で見た角川映画や香港映画なのだけど、いわゆるむかしながらの「映画館」が減ったのは少し寂しい気がします。 海外でシネコンに行ったときは、それはそれで感動したのだけど、京都にはなんだか古びた映画館があったほうが味はあるんだけどな。 でも、確かに、座席はきれいだし、駐車場も完備されているので、どっちに行くかと云われるとなぁ。
そういう意味では、京都に新しく出来たシネコンはいかん。 なんで駐車場有料なんだよ!!!!! 全くの割引もない。二度といかねーぞ。 しかし、この辺り昔は何もないはずれだったのに、地下鉄ができ、マンションが建ち、シネコンができ、なんだかすっかり変わってしまいました。
映画がどうだったか? 総合的には面白かったと思う。
ただ、事件そのものが重要視はされていないんだけど、そんなことで皆振り回されんなよ!!!って思った。 推理小説を読んで、面白いんだけど、最初の殺人の動機が弱すぎる、見たいな感じ。 あと、哀川翔さんの台詞って案外声が通ってなかったのが残念。 真矢みきさん、カッコイイ。
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