The Green Hills of Earth
2010年01月23日(土) |
帰宅 / 右足がヤヴァイ |
折角実家に帰ったのですから、ゆっくりのんびりしてから帰るか、そうでないならば、高速道路の料金が割引になる時間を見計らって、なった瞬間に高速道路を出る位のタイミングで(長居せずに)帰るか極端の二者択一にしたかったのですが、前回行った時に設置したDVD/HDDレコーダの使い方が全く分からないというので、その使い方を教えたりしていたら、気づいてみたら何とも中途半端な時間になってしまっていました。
「寂しいと言うなら泊まっていってやっても良いけど?」と言う問いに「泊まっていきたかったら泊まらせてやっても良いぞ」と言う父…良い親子関係なんでしょうね。
そんな会話から、中途半端ではありますが、泊まらずに帰ることにしました。
今回実家に帰ったのは、そろそろレコードプレーヤーを組み上げたい(引越し時に分解したままなので)が、組み上げたターンテーブルの速度調整には、インバーターではない蛍光灯ランプ(少なくとも50Hzまたは60Hzで点滅するランプ)が必須なので、昔使っていた蛍光灯スタンドを強奪して来るのが主目的(裏目的は、親戚から野菜をもらってくる事)でした。
父に別れを告げ、しばらく走ったところで私は気づいてしまったのです。ええ、熱心に覚えの悪い父に教えているうちに、それが一段落したことで達成感に満たされ、ミッションの目的である電気スタンドの回収をすっかり忘れ果ててしまったのでした。
今から帰ると時間が無駄になると言う思いと、スタンドが無いと調整ができないぞと言う葛藤は、レコードを聞きたい欲求が勝利を収めました。どうせ、もう早い時間に帰着できるわけじゃないですから、1時間くらいロスしたって大差ないでしょと思い込んで納得した次第。
新潟の長岡あたりから雪が結構降り始め、アクセルを踏むと姿勢制御装置(VSDとか言うらしい)が働いて、メーター内のランプが点滅します。何年か前、MPVでは同様の装置がついているにも関わらず、雪で滑ってガードレールにつっこんだ苦い思い出があるので緊張してしまいますが、インサイトのそれは滑って横を向こうとする車をかなりうまく制御しているようです。でも、油断すると牙を向いてきそうなので、できるだけ緊張感は維持させないとね。
長いトンネルを抜けると、空は晴れ渡っていました。当たり前の話ですが、東京など首都圏では殆ど見えない星が強く輝いていて、ちょっと見とれていました。近々、星空観測でもう一度このあたりを訪れたいと思いました。運転しながら空を見ているのは危険なので、近くのサービスエリアでと思って立ち寄ったのですが、あそこはダメですね。照明が強すぎて星が見えません。どれだけの需要があるか分からないですが、折角ただで提供されている「都会の人には得られない素晴らしい景観」なのですから、それを楽しめる場所を作って欲しいものです。
結局、帰宅したのは午前3時半過ぎだったでしょうか。そのまま風呂に直行して、体を温めてから就寝。疲れました。
卵が先か鶏が先か…そんな話なのかもしれませんが、今右足がまずいです。
右足親指の爪が巻き爪になって、触るだけでも痛い状態です。それを和らげるために、食い込む爪を切って、それが伸びると更にいたくなると言う悪循環。医者に言わせると、私のはまだまだ初心者の域なんだそうですが、それでも痛いのです。
親指が痛いのでかばって歩いたりしているうちに、親指は大げさに言えば退化して、うまく動かなくなります。
月初から、数年ぶりにWiiFitをやっています。そのメニューの中にヨガがあり、今日今まではやっていなかったメニューにも挑戦してみたのですが、片足を上げてバランスを取ると言うメニューはことごとくダメなんです。左足はなんとか出来るのですけれど、右足は壊滅状態。昔から(最近は前に「太った」もつきますが)「野生児」的イメージが定着している私は、足の力は人並み以上と自負していたのですけれど、その衰えぶりに唖然としてしまいました。
さてさて、これはどうにかなるものなのでしょうか。信じるものは浮かばれると言うことで、ヨガなどを地道に続けていくのが早道でしょうかね。
リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。
COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010
|