The Green Hills of Earth
2009年01月26日(月) |
騒いでいたのはマスコミでしょ… |
今から書くと、ただの結果論のように思われるかもしれませんが…
大相撲は、朝青龍の優勝で終わりました。そして、マスコミがこぞって「引退説まで流れた朝青龍ですが…」などと報道していましたが、なんだかねぇ〜
だって、引退説を勝手にまくし立てていたのはほかならぬマスコミでしょ。
私は、以前から横綱審議委員会というものに不信感というを持つというか価値観を見出せていません。どのような基準で選ばれた人たちかわかりませんが、些細なことでキーキーサルみたいに騒ぎ立てるさまは滑稽で無様です。とても横綱を審議できるだけの器があるとは思えません。
横綱が怪我をして球状をすることに文句を垂れ、「出なければ引退を」などとほざくって最低じゃないでしょうか。横綱は強くなければなれません。その強い期間は有限です。その期間を休養に当てるか、それとも無理をして出場するか、はたまた、どのような健康管理をするかは横綱の問題であって、審議委員会なる阿呆共が横からごちゃごちゃ言うようなことではないのです。
マスコミが「強すぎるから」と面白おかしくたたいて、それに便乗した阿呆委員会が騒いで…結局、今回の一連の騒動はそれだけの話だったんじゃないですかね。
あまりの無責任さにあいた口がふさがりません。 マスコミや横綱審議委員会はまず、朝青龍に謝るべきじゃないでしょうかね。そして、常識のある大人なら、横綱審議委員会の阿呆面の面々は責任を取って辞任すべきだと私は思いますけれど、いかがなものでしょう。
兎にも角にも、どれだけの人が朝青龍をバッシングして喜んでいたかわかりませんけれど、そういう謂れのないバッシングを快く思っていなかった人たちはたくさんいると思います。そういう人たちを不愉快にしたということに対しても、それら阿呆共は責任があるのです。
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