The Green Hills of Earth
昨日は、某所で「突然仕事を失い、これからどうする?」な人をたくさん見てしまいました。もしかしてそこに自分も入っていたかもしれないと思うとぞっとしますが、それは多分回避できる模様…
あるプロジェクトの突然の(途中)解散…自分も少し関わっていた仕事での出来事だったのですが、風の噂で聞こえてくるのはお互いの言い分と、第三者のケンカ両成敗という感じの「あっちもこっちもどちらも悪いところがあったんだ」という話ばかり。最後の最後に聞こえた言葉で私にはようやく雑音が消え、真実が分りました。要は客である発注元が、今迄と同じようにわがままを言えば数千万〜数億の作業をただにしてもらえると思っていたと言うことが原因のようです。その客は民間企業ではあると言え、ある意味お役所的なところがある会社なので、その辺りの感覚のずれというか意識の低さはサイテーだなと思っていましたが、これ程おバカな会社だったとは思いませんでした。今回も見た目は「実力もないくせにプライドだけが高く、更にお上(親会社)には何も言えない小僧」が先のような勘違いを押しつけようとした事が原因ですが、そんなバカしか育てられない土壌を作ったのも、そのバカの暴走を許したのも、その結果でプロジェクトを解散させる方向に走ったのも、結局は会社自体がお役所的おバカだという以外説明のしようがありません。
そんなおバカが「俺があんたたちを雇ってやっているんだ」的に偉ぶっているプロジェクトの哀れな末路を見たという感じです。
5月頃には170円/l台だったガソリンも、今朝入れたら102円/lでした。プリペイドカードを使えば更に割引で99円/l。ホッとします…というより、あの暴騰は何だったんだと言いたいですね。
50リットル給油して、8500円か5000円かはやはり庶民(それも貧乏側)にはとても痛い差額です。できるならもっと値段が安定するような対策を講じてほしいものだと思うのですが、そんなことを政府に期待するのは間違いだなぁと言うのも正しい判断かと。
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