The Green Hills of Earth
今日は近くのパソコンショップでappleのワイヤレスキーボード(MB167J/A)を購入しました。
EeePCは何とかタッチタイプはできるものの、やはりキーは小さいですし、右端に行くにしたがってキーのサイズが小さくなる変則パターンは決して打ちやすいとはいえません。先日、デスクトップにX02HTを無線でリンクさせようかと買っておいたBluetoothのレシーバがありましたので、それならと気になっていたappleのワイヤレスキーボードを衝動買いした次第。
買ったは良いのですが、そのままでは簡単につながらないのですね。まずは、実は私X02HTとの接続もほとんど試していなかったので、Bluetoothの機器接続ってどうやったらいいのかよくわかっていませんでした。で、何とかコードを入力しろと言われても、それをどうやったらいいのか悩みましたとも。 それをクリアしても、このキーボードでは日本語が打てません。半角英数字が打てるだけなんです。そこでフリーソフトのapple wireless keyboard helper(なんとストレートな名前ざんしょ)を入れるのですが、それを入れるためにはFramework2.0が必要とか…まぁそういうのをクリアして何とか動くようになりました。やはり打った感触は結構いいですね。まぁちょっとだけ違和感がありますが、それはすぐに慣れるでしょう。なによりも小さいし薄いので持ち運びが楽そうです。このEeePCと一緒に持ち歩いても苦にならないんじゃないかな(と言いつつ、今日は置いてきてしまいましたが…ちなみに今は、外出先のファミレスでEeePC+EMの組み合わせでつないでいます)
これでキーボードの問題はクリアできそうですが、後はマウスが切実な問題になってきました。実は私、アンチマウス派です。せっかくホームポジションで待機している指を何が悲しくてマウスに移動させなきゃならないの。ですから一番の理想はIBMなどが採用しているトラックポイントという「G」と「H」キーの間にあるボタンみたいなものでマウスを操作するやつなんです。これなら指がホームポジションからはなれませんからね。で、それがないなら仕方なく本体についているトラックパッド(登録商標?)を利用します。これなら親指だけの移動で済みますから。でもね、中には人間工学というのか、どういう形が人に使いやすいかを研究する部門を持たない大企業というのがあるんですね。どうやったらこんな使いにくい場所にボタンをつける発想が出てくるの?ってなもんで、残念ながらこのEeePCもそんな情けないデザイナの頭から出て、それがどこにも咎められず世に出てきてしまったようです。兎に角マウスボタンが押し辛いったらありゃしません。これはもうマウス買うしかないですよ。いや、USB光学マウスがついているんですよ。一応企業の最低限の良心なんでしょうね。でも、せっかくキーボードをワイヤレスにしたのですからマウスもワイヤレスにしたいですね。それもキーボードがBluetoothですからマウスも…そう考えると本当に選択肢が少なくなってしまうのですねぇ。こんなになるなんて思ってもいませんでした。 理想は、応答性がよく、コンパクトなこと…それが難しいんでしょうけれどね。ま、あせらず探してみます。
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