The Green Hills of Earth
2006年06月10日(土) |
弁護士の言葉の信憑性 / 電話 |
秋田県藤里町で小学生の男の子を殺して遺棄した疑いで逮捕された女性が、弁護士に罪を告白したそうです。
今回の事件、1ヶ月前に子供が水死した母親が犯人と言う事で、その母親の所に男が出入りしていたとか、まともな料理をしていなかったとか、とても変った人だとかいろいろな情報が入り交じっています。こうなると、その自分の子供が水死したのも本当に事故死だったのか疑わしいなんて言う人も出てくるでしょう。それぞれの状況で心理も変ってくるのでしょうけれど、自分の子が事故死をしてしまったのに、仲良くしていたあの子が生きているのが憎々しいって思ってしまうとしたら、ある意味その気持ちは判ります。私の所には子供がいません。私自身は一時保父になりたいと思っていた位子供が好きなのに子供ができない事で、町を歩いていて子連れの親子を羨ましいと思うし、時々邪魔してやりたい衝動にも駆られますし、ニュースで病院から子供を連れ去ったなんて事件でも「その気持ち判るなぁ」なんて思っちゃったりする自分もいる訳です。果たしてこの女性はどんな気持ちで殺人を犯してしまったのでしょう。もしかして、わかり合える部分があるのかも知れないなぁと思うのですが、弁護士が変わりに発表した事は、その話の何割が本人の口から出た事で、何割が自分が勝手に裁判で有利になる事として付け加えた事なんだろうと眉につばを付けて聞いている状態です。
今日は、ちょっとだけでかけようと思っていたのですが、そういう日に友達から、親から次々と電話が掛かってきます。みんな、私の状態を見て居るでしょ…そう思う位、電話を切った瞬間に次の電話が鳴ります。おかげでここの更新もままならない状態ですわ。
本当偶然と言うにはできすぎていると思うのですがねぇ…
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