The Green Hills of Earth
Symantecの法人向けセキュリティ対策ソフトに重大な脆弱性が発見されたそうで、それはかなり深刻な問題になっているようです。
ここ数日、DVDレコーダについてあれこれ書いてきましたが、先日までの結論としては「DVDレコーダは暫く買いません」と言うことにしていました。ただ、スカパーのアンテナは業者に頼んで調整をして貰おうと言うことにした訳です。 しかし、先日も申しましたように、「こんなもの買うバカはいない」といったものをその翌日に買うのが私というバカでございます。ええ、今回も踏襲しましたとも。 アンテナの工事を依頼しに近くのお店に行きました。そこで誘惑をされた訳ではありません。ただあれこれ考えた結果です。買ったのは日立のDV-DH250Wというもので値段はちょっと言えません。まぁ型落ちなので半額以下で買ったことは間違いないです。 先日は東芝の製品を対象にしていて、更にその中でも相談した友達の誘惑でどんどん高価格のものにシフトしていたのですけれど、自分としては高機能はいらない。見たら消すし、高画質で残すことも不要と割り切りました。 テレビの買い換えと言うことで以前にも書いたのですけれど、2011年7月にアナログ放送が終了し、デジタル放送に切り替わる。このスケジュールが変らないという仮定の下で考えると、私としてはデジタルに対応する本命のテレビを買うのは2011年で良いと思っています。その時点までには値段もこなれるでしょうし、何よりも規格などがある程度落ち着いてきているでしょうからね。もしそれまでにテレビの買い換えが必要だと思うなら、今買い換えるのがある意味お得です。地上波デジタルなどが始まりましたので、ちょっと無理して良いテレビを買うのも良いでしょうし、2011年までの5年間だけ使えばいいと割り切って買うのも1つの手です。これが来年再来年と年が進むに従って「割り切って買う」と言うことが出来なくなりますから、私のように2011年が本命で今なら間に合わせをと思う人は、思い切って今「取り敢えず液晶」と割り切った物を買うのが良いと思います(本当は去年とか一昨年がベストだったと思いますが)。 これはDVD/HDDレコーダにも言えます。先日も書きましたけれど、HDDは年々容量が増え、DVDもHD-DVDやブルーレイへシフトしていくことが決まっています。しかし、HD-DVDもブルーレイもまだ30万円とか高価な品物ですし、これが気軽に変える値段に落ちて来るにはまだ数年かかることと思われます。その頃にDVDを買う勇気は私にはありません。HD-DVDなりブルーレイ形を変えないならもう少し待つ方がマシという結論に達するでしょう。だからこそ、今安いものを暫く使えれば良いと割り切って使うのが良いと判断した訳です。ま、その他いろいろな理由があるのですが、大きな理由はそんな判断ですわ。 私の使っているテレビ(KW-3220HD)はアナログハイビジョンテレビでまだD1端子とかそんな規格が出てくる前のものですので、テレビとの接続にはコンポーネント端子への変換ケーブルでHD入力端子と称するところへ接続をします。そうすろと、例えばDVDソフトや低画質録画をした画像などNTSC信号を出力するものは見られません。その為に別途ビデオ出力からテレビのビデオ入力へケーブルをつないでそれで見なければならないのです。ですからBSもデジタルとアナログではテレビのセレクタで入力を変えなければみられません。これって凄く不便なんですけれど、他のテレビでも同じなんでしょうかね。とくにうちのテレビはビデオの入力切り替えとHDの入力切り替えは別ボタンなので結構大変。まぁ「デジタルだけを見る」と割り切れば問題ないのでしょうけれどねぇ… まだまだ判らないことがいっぱいありますが、兎に角使い始めたばかりですからこれからそれを楽しんでみます。地上波デジタル、BSデジタル放送って結構便利ですね。特にピンポイントの天気予報が見られるのは選択をする時に便利そうです…
一通りレコーダの取扱説明は見ましたが、まだまだ良く分からない事が多いです。後は少しずつでも実際にやってみて覚えるしかないでしょうねぇ。 それにしても…カタログって言うのは凄いなぁと思うのですよ。長所をこれでもか!と宣伝し、更に短所ですら美徳であるかのように宣伝するその様は、是非自分の生き方にも参考にしたいと思う程巧妙なものです。 今回買ったレコーダのカタログを貰ってきて眺めていたのですが、シリーズ最上位機種の宣伝で「大容量HDD/1TB」を宣伝するページがあります。「250GBモデルなら『たった』31時間しか録画できません。これではすぐにハーディスクがいっぱいになってしまうので、すぐに消しては録画の繰り返しです」だそうです。 1TBなら「ハイビジョン画質」で128時間も録画できるので良いですよと言うことらしいのですが、あのねぇ…『たった』31時間と言っても、トイレにも行かず見続けてまるまる1日以上掛かるんですよ。1時間もののドラマを31本録画できるんです。そんなにたまった番組を見る暇ありますかね。私が今まで使っていたパソコンで構築したレコーダも40時間位撮れますけれど、それで充分余る位でしたよ。いや、一年経っても見もしないし消しもしないと言う番組が数本残っていてHDを圧迫していたので、そんなものは見ることはないだろうと先日全部消してしまった次第です。これが128時間ともなると何日も徹夜しなければ見られないほどの量が簡単にたまってしまうって事じゃないですか。このレコーダにはしっかり明記されていましたし、多分他のメーカのレコーダにも明記されていると思いますが、「HDDはデータが補償されるものではないので、あくまでも一次置き場と認識して使ってください」という件があります。そりゃそうです。HDDなんて消耗品ですからね。自分でそう言う事を明言しておいて、「HDDにたっぷり録りためられます」と言うのはもの凄く矛盾していませんかね。まぁ画質の問題もあるのでしょうけれど、保存はDVD-RWなりDVD-RAMなりにして、見たら毛巣を繰り返せという方が理にかなっているように思うのです。私も「250GBでは少ないか?」と買う時に結構悩んだのですけれど、結局「20時間以上録画できるならそれで充分」と言う結論に達してこれで充分と思えた訳です。多分大容量HDDを内蔵したレコーダを買った人は、調子に乗って録りためて、結局見ることなく消す羽目になる番組が多くなるのと、HDDがクラッシュした時の修理費の高さに涙することになるんじゃないですかねぇ…いや、決して大容量のタイプを変えなかった僻みじゃありませんからね。
東京都八王子市で公安2課長の男が万引きをして捕まり停職一週間になったそうです。そして男は同日付で辞職したとのことです。 「万引きって大したことじゃないから良いじゃん」って事なんですかね。 「警察官だって人間だ」と言う事は通用しません。警察という権力を持つ立場にいるからこそ、常に自分に厳しくあらねばならない訳で、「その辺の子供でもしているたかが万引きじゃん」なんて言い訳になる筈もないのです。警察官が万引きなどをしたら、一般市民ならたとえ「今度から気を付けろ」と言われて見逃してもらえるようなことであっても、市中引き回しの上獄門磔又は切腹を申し渡す位で良いのです。それ位の覚悟で警察官流行って欲しいものです。ところがここでは、温情なのか、それとも万引きを「大したことではない」と思っているのかたった1週間の停職。そして本人から辞職をしたことで、この極悪人に退職金を支払わなければならないのです。どうして身内に甘いのか、どうして自分たちがどれだけ責任のある仕事に就いているのかを認識しようとしないのでしょう。これでは市民の理解を得られるはずもありませんね。
今年の3月27日、東京高裁刑事10部は「昨年8月の期限までに控訴趣意書を出さなかったこと」を理由に控訴を棄却しました。弁護側は即座に異議を申し立てたのですが、今日同地裁の刑事11部は「刑事10部の下した判決は正しい」と決定を支持し、弁護側の異議申し立てを棄却しました。 死刑反対を強硬に推し進めるキチガイ弁護士のとった抵抗が、結局はひとりの人の弁護されるべき機会まで奪ってしまいました。なりふり構わず兎に角規則も無視して抵抗していれば少しでも時間を浪費することができるという甘い考えが災いしたと言うことでしょう。これは最近の安易に「心神耗弱」などと口にする無能な弁護士たちに怒りを覚える人達にとってはとても痛快な出来事だと思います。この弁護士は結局「人の命を弄んだ最悪の弁護士」として歴史に名前を残すと言うことになるのでしょうね。どうか弁護士を辞めて欲しいものです。
昨日「環八全線開通」で「板橋の方は知らんけど」と言っていたのですが、それを書いた後「そう言えば、私が春日町に住んでいた頃はまだ狭い道だった所は「環八予定地」と立て札の掲げられた空き地があったよね。そして今環八と言われている道路は本当は笹目通りって言うんだよね」そして「そう言えば川越街道の東京ガスの交差点でなにか立体交差の工事をしていたし、その逆の目白通りの方でも立体交差は完成していたような…(相変わらずローカルな話でごめんなさい)」と枝葉の記憶がよみがえってきました。とすると、その辺りが「予定地」から「環八」に昇格したのでしょうか。 そんな風に考えていたら、たまたま今日東京へ行く用事あったので、無理矢理遠回りをして走ってきました。江戸川橋をスタートして新目白通りで練馬へ。練馬郵便局の後を通って主婦の店(じゃなくなっていた)の交差点を左折して裏のバス通り(あだち充がタッチの背景として良く書いていた辺り)を右折して中杉通りを左折してそのまままっすぐ阿佐ヶ谷へ行って、青梅街道を右折して環八に入ったのでした。くどいけどローカルでごめんなさい。環八に入ってすぐに井荻トンネルに入り暫く行くと、まっすぐは今まで通り笹目通りへ、右は赤羽方面なんて標識が出てきます。井荻の辺りで「赤羽」なんて、九州の福岡で札幌方面と書かれる位違和感があります(でも北海道の標津町でヨーカ堂あっち」と100数十キロ離れた釧路店の看板が立っている例があるのも異様ですよねぇ。それを考えれば、まだまともなのかも知れません)。 指示に従って右に進路をとると、そうか地下でこんな道路を造っていたのかと感心するトンネルが延々と続き、目白通りの手前で地上に出ます。そして私の記憶にある(この近くの床屋に今でも通っているので)道路を通り、記憶の断片で出来てはいたけどまだ通行止めだった立体交差で川越街道を越えて、それから又トンネルに入って暫く進むとようやく既存の道路に合流すると言う感じです。この道が開通したと言うことが知られていないのか、たまたまそう言う時間帯だったのか、ガラガラ状態で、確かにこのままなら所要時間は大幅に短縮されると思いました。でも、そうはいかないだろうなぁ。 兎にも角にも今日は、何年、何十年ぶりという懐かしい町の風景を沢山堪能してきました。20年経っても変ってない町並みもあれば、自分の記憶の中とは全く顔が変っている町並みもあって、やはり20年って言うのは長いと実感しました。そうですよね。今年成人式を迎えた人が生まれた頃の話ですもんね…
ソースネクストは「ウィルスセキュリティ」という低価格路線のセキュリティソフトのシリーズを販売していますが、今度「ウィルスセキュリティZERO」というソフトを販売するそうです。このソフトは一度購入してしまえば、年間更新料は無料と言うことで、最低次期OSのWindows Vistaの公式サポート終了までは使えることを保障するそうです。 同社の調査では、半数近くのユーザが「更新料は無料〜3000円」くらいを望んでいるそうで、それに対応する方策と言うことらしいです。確かにノートンでもトレンドマイクロでも大体4000円弱の更新料がかかりますから、それが10年前後無料で更新できるとなればそれだけ費用も節約ができると言うことになりますね。 これを打ち出したのがノートンかトレンドマイクロだったら私も「素晴らしいことだ」とスタンディング織部ーションを送ることもやぶさかではないのですが、それがくソースネクストですからねぇ…個人的に私のパソコンに絶対入れたくないソフトメーカなので思いは複雑です。 どうしても経費を節約したいと言う、どうでも良い知り合いには「良いんじゃないの?いれたら?」と言うでしょうけれど、大事にしたい家族友人には「只ほど高いものはないんですよ」と言う話を持ち出して、きちんとお金を払って安心を買いましょうと説得をすると思います。 まぁ、私は自分の経験から敬遠をしていますが、それでもこのシリーズで210万人もユーザがいると公称しているのですから、まぁそれなりの実績もあるんでしょう。何を優先するか、何に目をつぶるかは人それぞれですから、私は他の人の事にまでは口を出すつもりはございません。あくまでも「私は」という個人的な意見でございますので誤解無きよう… リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |