The Green Hills of Earth
先日ネットで情報を収集し購入した電気カミソリ「BS8985」が昨日届きました。 比較できないアルコール洗浄について言えば、これは確かに凄いですね。剃り終わったシェーバーをスタンドに置くだけで状態が判定され、汚れていると表示されたら手動で掃除スイッチを入れると掃除が始まります(掃除をしないと言う選択が出来るのも良い事です)。「網刃の中にある剃った髭をどうやって取り除くのか、未だその構造を理解していませんが、兎に角このスイッチを入れると充電も含めて1時間ほどでとてもきれいになってきます。そしてアルコール洗浄液に含まれた香料で(好き嫌いはありそうですが)それなりに良い匂いがして、髭剃りが快適にできるというのも事実でしょう。しかし、その洗浄をするときの音も四六時中というわけではなくほんの数秒ですが結構大きい音が出て、同居する人が居る場合はやはりちょっと気を遣うかも知れません(慣れるのが先かも知れません)。 これは多分、間違いなく慣れの問題でしょうけれど、髭を剃る刃の形が全く違いますから(BRAUNの方が一般的な形ではありますが)、長年Philipsに慣れてきた私には、どうもまだうまく剃れないと言うこともあるのかも知れません。あごの下辺りの髭がうまく剃れないのは私の不慣れが問題なのか、それともこの製品の問題なのでしょうか。その辺りが迷うところです。 ネットで収集した情報の中にも、1ヶ月ほど使い込んだら切れ味なども変ってきたと言う話もありましたので、もう少しこれを使ってみようと思います。
大阪で親が不在の家で子供3人が死亡した火災で、火元は洋間と断定されました。その洋間にはライターが落ちていてこれが火元のようです。 私もと言うより実際には兄がですが、ライターに興味を持って家の障子戸の障子にライターで火を付けたことがあります。最初は恐る恐るやっていたのでちょっと焦げる程度だったのですが、何度か繰り返して慣れたところで少し大胆になったら障子に火がついてしまいました。慌てて障子を叩いて火は消すことが出来ましたが、もしあの火が消えなかったら家は燃え落ちていたのでしょうね。 この10年位で携帯電話が高嶺の花の贅沢品から、多くの人が持っている必需品に変っていったように、私の世代は家に電話が普及をする時代を過ごしました。その中で家に電話が付いた時、電話をするのがおもしろくて、かといってそんなに電話をする相手がいる訳でもないので、全国の天気予報を聞いて楽しむなんて事をして、翌月の電話代が大変で大目玉を食らうなんて事もありました。 そんな例を持ち出すまでもないのでしょうけれど、子供は新しいことに興味を持って、ついつい実験をしてしまうんですね。家にライターがなければガスレンジで実験をしていたかも知れませんし、他の想像もつかない何かをしたかも知れません。家に子供だけがいる状態、子供が(例え理由が塾などであっても)夜遅くまで家に帰らない状態と言うのがこのような事故に繋がってしまうんでしょうねぇと改めて思いました。
国土交通省は航空身体検査の検査マニュアルに「睡眠時無呼吸症候群(SAS)は不適合」と明記する方針を決めたそうです。 定期運送飛行機の運転手は半年ごと、自家用機の運転手は1年ごとにこの適性試験を受けなければならないのですが、その中で運転に支障を来たす危険のある「睡眠時無呼吸症候群」を持つ人はパイロットには不適格とされたという訳です。 なぜ、今になってなんでしょう。「睡眠時無呼吸症候群」の人が事故を引き起こした例は過去に幾度と無く報告されています。事故の責任逃れに使っているのではないかと思われる位です。もっと早くこの手の規則を作るべきだったのではないかと思います。ついでに言うなら、飛行機の運転手だけではなく、列車や車の運転についても不適格とするべきでしょう。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |