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2006年03月04日(土) vodafone / また三菱のバス…

ソフトバンクがvodafoneを買収する方向で最終調整段階に入っているのだそうです。
ソフトバンクは独自に携帯業界への展開をする予定でしたが、インフラストラクチャの整備が大変と独自路線からvodafone買収へ方向を転換と言うことみたいですね。

私が主に使っている携帯電話はvodafoneです。
仕事柄保証金が必要な時代から携帯電話を持って、私的にはTu-KaもIDOも使ってみましたが、何となく今の所で落ち着いています。これは機種や性能、料金体系が良いからではなく、ひとえに私の担当をしていただいているVodafoneの人の人柄によるものです。何度も書いていますが、最近のvodafoneの凋落ぶりは使っている私にも良く分かります。良かれと思って変えた3G端末の902Tのタコぶりに「きさまらはTOSBAC(トスバック:東芝の作った大成しなかったコンピュータ←大いなる偏見のある意見)でも作ってりゃいいんだ」と一部の人にしか判らないであろう文句を並べている訳です。それまでの3G端末の不評ぶりを受けて「『操作面を改善した』と大々的にふれこんでこの程度のアホ端末しか作れないvodafoneに将来はあるのか?」とまじめに心配しているのですが、直ぐに903Tが投入され、更に904Tとなったと言うことは迷走が続いているのでしょう。そして、今度はソフトバンクがvodafoneを買収する方向で最終調整に入っているのだというニュースを聞いて、これはそろそろ潮時かなと思う訳です。しかし、今のvodafoneの低迷は英国企業であるvodafoneの傘下に入ったところから始まったように思います。そのvodafoneが外れるのですから多少は期待が出来るのかもしれません。果たしてどうなることでしょうね。私も悩んでしまいます。



また三菱のバス…

大分県で高速道路を走行していた高速バスの運転手が、後ろから煙が出ているのに気付いてパーキングエリアに緊急停止し乗客を避難させたところエンジンルーム付近から火が出て炎上しました。

この車、三菱ふそうトラックの1998年製で、2004年にリコールが出たので修理に出して使っていたのだそうです。会社側は当日もきちんと点検をしたが異常は見つけられなかったと言っているとのことです。

車から火が出るってどんな状況なんでしょう。オイルが漏れて潤滑油が無くなった状態で走っていたとしても、エンジンが焼き付くだけで火災になったりはしないでしょう。オイルがもれて引火するって言うのあんまり現実味がないように思うのです。エンジンから燃料が漏れたと言うのも考えられない(ディーゼルなら、そんな隙間があれば圧縮できずに発火できませんから)です。燃料噴射装置から漏れるとかならありそうですが、果たしてそんな物なんですかね。どちらかと言えば火災の原因って私はブレーキ関係が多いように思います。つまりサイドブレーキが中途半端に掛かった状態でブレーキを引きずって、埃やブレーキシューの滓に引火して燃え広がるなんてやつですね。特にトラックの場合、サイドブレーキはリアタイヤではなくてセンターブレーキ(シャフトドライブに就いたドラムブレーキを締める)タイプが多いのではないでしょうか。その方式であれば、タイヤとセットのブレーキをいくら調べたところで異常は発見できません。このブレーキはワイヤーで開閉する方式が多いと思いますから季節によってワイヤーが伸び縮みすることも考えられますし、整備の状況が悪ければ使っているうちに緩んでしまうことも考えられます。逆に実は解除されていないのにランプだけは消える状態というのも重々考えられる訳です。

この車のリコールはブレーキ関係の不備だったそうです。果たして本当にまともな整備をしたのでしょうか。そして、本当にこの企業は信頼できるのでしょうか。私は今でも三菱の車が近くにいると怖くてたまりません。←結構しつこい性格でしょうか…


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