The Green Hills of Earth
ソフトバンクがvodafoneを買収する方向で最終調整段階に入っているのだそうです。
大分県で高速道路を走行していた高速バスの運転手が、後ろから煙が出ているのに気付いてパーキングエリアに緊急停止し乗客を避難させたところエンジンルーム付近から火が出て炎上しました。 この車、三菱ふそうトラックの1998年製で、2004年にリコールが出たので修理に出して使っていたのだそうです。会社側は当日もきちんと点検をしたが異常は見つけられなかったと言っているとのことです。 車から火が出るってどんな状況なんでしょう。オイルが漏れて潤滑油が無くなった状態で走っていたとしても、エンジンが焼き付くだけで火災になったりはしないでしょう。オイルがもれて引火するって言うのあんまり現実味がないように思うのです。エンジンから燃料が漏れたと言うのも考えられない(ディーゼルなら、そんな隙間があれば圧縮できずに発火できませんから)です。燃料噴射装置から漏れるとかならありそうですが、果たしてそんな物なんですかね。どちらかと言えば火災の原因って私はブレーキ関係が多いように思います。つまりサイドブレーキが中途半端に掛かった状態でブレーキを引きずって、埃やブレーキシューの滓に引火して燃え広がるなんてやつですね。特にトラックの場合、サイドブレーキはリアタイヤではなくてセンターブレーキ(シャフトドライブに就いたドラムブレーキを締める)タイプが多いのではないでしょうか。その方式であれば、タイヤとセットのブレーキをいくら調べたところで異常は発見できません。このブレーキはワイヤーで開閉する方式が多いと思いますから季節によってワイヤーが伸び縮みすることも考えられますし、整備の状況が悪ければ使っているうちに緩んでしまうことも考えられます。逆に実は解除されていないのにランプだけは消える状態というのも重々考えられる訳です。 この車のリコールはブレーキ関係の不備だったそうです。果たして本当にまともな整備をしたのでしょうか。そして、本当にこの企業は信頼できるのでしょうか。私は今でも三菱の車が近くにいると怖くてたまりません。←結構しつこい性格でしょうか… リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |