The Green Hills of Earth
最近蟹座の運勢は最高に良いそうです←そう言っているテレビの占いだけを信じるとすれば…
13日、最高裁第二小法廷は「グレーゾーン金利」と呼ばれる、高金利が例外的に有効とされる条件を狭める判決を下しました。 今までは明らかに強制された物以外は「有効」となっていたのですが、この判決により、「事実上強制されていた」と状況的に判断される場合も無効にできると言う事のようです。多くの貸金業者はこの「グレーゾーン金利」で貸し付けているのが現状で、今後の対応は大変そうです。 それにしても、これはなんのための規制なんでしょう。 自転車操業をしている会社の社長Aさんが資金確保に走り回っていたら、マチキンのお兄さんがやってきて「お金に困っている君にお金を貸してあげよう」と無理矢理契約書を作って判を押させたと言うケースで、判子を強制的に押させられたと証明できないから「せめて違法な利息だけは支払わないぞ」と言うのなら納得できます。しかし、そんな事が多いのでしょうか?自転車操業をしている会社の社長Aさんが、運転資金を捻出するため(不渡りを出さないため)お金を借りたいのだけれど、もうどこも貸してれるところがない。だから高金利と承知してお金を借りた。と言うケースの方が圧倒的に多いのではないでしょうか。確かに違法な金利を掛けているのは事実だとしても、それを承知で「返しますから貸してくれ」と言ったのでということですよね。それなのに、いざ返す段になって「あれは違法な金利だから、そんなのは返す必要はない」と言う事であれば、どちらが「悪徳」なのか私には判断が付きません。いや、「借りた方が悪い」と思います。法律によって利息の範囲は決められているとしても、お互いの間で決めたルールがあるならそれは優先させられるべきでしょう。「そのルールが違法だ」と言うなら取引をしなければよいだけの話なんですからね。 今回の判決は前者の為の対応だと信じたいものです
小康状態を保っていたのですが、19時を過ぎて熱がついに上がり始めました。まだ37.6度ですが、平熱が35.5度の私には気の遠くなるような数値。多分このまま上がり続けるんだろうなぁ。明日大丈夫でしょうか… 兎に角、更に汗をかくように床暖房とエアコンの暖房を付けて、羽毛布団をかぶって寝ます。明日までに熱が下がる事を祈っていてくださいね。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |