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2006年01月14日(土) 幸運の星 / どっちが悪徳なのか… / 風邪

最近蟹座の運勢は最高に良いそうです←そう言っているテレビの占いだけを信じるとすれば…

その言葉に後押しされるように、今週はあれもこれもやる事がうまくいきました。そしてこの週末、5年を掛けて計画をして、ようやくお世話になった人を私の家に招待すると言う計画が現実の物になろうとしているのです。これもその幸運の1つでしょう。ところが週半ばから鼻がグズグズ言い始めて、ついに昨日からは体温が平熱+1度という状態になり、鼻水と咳と痰という症状が出始めました。まぁこれはインフルエンザじゃないだろうというのがせめてもの救いですが。

私の幸運の星…確かに木曜辺りまでは満点の空のてっぺんに輝いていました。が、どうもこのそこから下降気味になっているのでしょうか。お願いですからもう少し、せめて月末まで踏ん張って欲しい。一番幸運を必要としている事がもう少し先にあるのですから…


どっちが悪徳なのか…

13日、最高裁第二小法廷は「グレーゾーン金利」と呼ばれる、高金利が例外的に有効とされる条件を狭める判決を下しました。

今までは明らかに強制された物以外は「有効」となっていたのですが、この判決により、「事実上強制されていた」と状況的に判断される場合も無効にできると言う事のようです。多くの貸金業者はこの「グレーゾーン金利」で貸し付けているのが現状で、今後の対応は大変そうです。
それにしても、これはなんのための規制なんでしょう。

自転車操業をしている会社の社長Aさんが資金確保に走り回っていたら、マチキンのお兄さんがやってきて「お金に困っている君にお金を貸してあげよう」と無理矢理契約書を作って判を押させた
と言うケースで、判子を強制的に押させられたと証明できないから「せめて違法な利息だけは支払わないぞ」と言うのなら納得できます。しかし、そんな事が多いのでしょうか?
自転車操業をしている会社の社長Aさんが、運転資金を捻出するため(不渡りを出さないため)お金を借りたいのだけれど、もうどこも貸してれるところがない。だから高金利と承知してお金を借りた。
と言うケースの方が圧倒的に多いのではないでしょうか。確かに違法な金利を掛けているのは事実だとしても、それを承知で「返しますから貸してくれ」と言ったのでということですよね。それなのに、いざ返す段になって「あれは違法な金利だから、そんなのは返す必要はない」と言う事であれば、どちらが「悪徳」なのか私には判断が付きません。いや、「借りた方が悪い」と思います。法律によって利息の範囲は決められているとしても、お互いの間で決めたルールがあるならそれは優先させられるべきでしょう。「そのルールが違法だ」と言うなら取引をしなければよいだけの話なんですからね。

今回の判決は前者の為の対応だと信じたいものです


風邪

小康状態を保っていたのですが、19時を過ぎて熱がついに上がり始めました。まだ37.6度ですが、平熱が35.5度の私には気の遠くなるような数値。多分このまま上がり続けるんだろうなぁ。明日大丈夫でしょうか…
兎に角、更に汗をかくように床暖房とエアコンの暖房を付けて、羽毛布団をかぶって寝ます。明日までに熱が下がる事を祈っていてくださいね。


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