The Green Hills of Earth
昨日出先から帰ってきて、パソコンでニュースの一覧を開いたら「岐阜・高山 国道41号線でバスと乗用車が衝突」なんて見出しが目に飛び込んできました。
私が所有しているのはNikonのD70ですが、昨日CanonのEOS Nをさわる機会がありました。D70に慣れている私にはちょっと違和感がありましたけど、ボディはコンパクトですし、スイッチ類の操作感もいいです。ちょっと撮影もしてみましたが、フォーカスも早いし、画像もきれいですね。コンパクトカメラみたいにボディに添えた指がスイッチの上に重なって余計なボタンを押すなんてこともなく、きちんと親指が掛かるところに空間を確保している辺りは、まぁCanon程のメーカーなら当然と言えば当然ですが、さすがにカメラメーカーだねと感心しました。 ほんの10分ほどマニュアルもなしに触って、ほとんどカメラ任せに撮ってみただけなので、厳密な比較はできませんけれど、室内でストロボを炊かずISO1600で撮ってもノイズは少ないし、かなりきれいな派手な色で再現されるのが「映像エンジンDIGIC II」というヤツの威力なんでしょうかね。写したものをそのままプリントするならとても鮮やかに印刷されるんでしょうね。そんな風に感じました。確かに画像はきれいだと感じたけれど、でも、もし今私がまっさらな状態でデジタル一眼レフカメラを買うとしても、やはりNikonを選んだだろうと思います…というのは、やはり、私にとって自然な色合いに感じるのはNikonの方でCanonの方は鮮やかできれいだけど、ちょっと小心者の私には派手すぎるように感じるんです。肌色なども如何にも「造られた」という感じがしてしまうんです。そんな訳で、個人的な好みでNikonになってしまうと改めて思った次第です。でも、画質だけを見るならCanonの人気がある理由も十分納得しました。できれば今度は外に持ち出して、同じ条件で撮り比べてみたいと思いますが、それが実現するのはいつになることやら…
実は今日、このことを書いては消してを2度繰り返しました。うまくまとまらないんだなぁ… 今日の箱根駅伝で、某大学の選手が脱水症状(?)を起こしふらふらになって走っていました。倒れそうになりながら襷を渡したそのシーンを、他はそっちのけで放送し、「襷を途切れさせてはいけません」と煽り、さらに「魂を受け渡しました」とか訳の分からない事を言う始末。 確かに視聴者がドラマを求めているとしたら、このシーンは要チェックでしょう。しかしねぇ、「これが駅伝でなければとっくにリタイヤしているでしょう」と言う状態で走っているのを美談にするのは正しい事なのでしょうか。 この選手はゴール後暫く点滴を受けた後、「脱水症状と思われるが念のため」と救急車で搬送されていきました。 プロ選手なら体調を考え棄権するのも仕事の内と考えられるでしょう。個人競技なら自分の責任で棄権もできるでしょう。でも駅伝は自分だけではなく、多くの関係者に迷惑が掛かると思うと棄権したくても棄権出来ない状況が作られます。それを「魂の受け渡し」などと精神論的な戯言で美談に仕上げる事が正しいのですかね。多分大事に至る前にストップを掛けられるよう選手の近くに監督を乗せた伴走車が走っているのでしょう。また、大学生と言えばもう大人なんですから自分の命をどう使うかは個人の判断に委ねるべきであるとも言えます。しかし、命をかける戦争ではないのですから、そして駄目な事は駄目と言えるプロフェッショナルではないのですから、アマチュアスポーツだからこそ、「伝統ある行事」「あこがれの行事」であるかもしれませんが、命の危険を掛けるような条件は思い切って取り除いてやる必要があるのではないかと思います。大事が起こってからでは遅いのではないですかねぇ…
テレビ朝日の「芸能人格付けチェック」を見ています。 寿司の味などは視聴者には判りませんし、ギターの音色なども搬送できる周波数帯が限られるテレビでは、弦の響きが良く分かりません←言い訳? そんな中で某映画監督が監督した映画と森三中のリーダーが監督した映画を当てるというのがありました。映画なんてそれぞれの好みもあるし、こんなので分かるものかな?と思っていたのですが、判る人には判るものなんですね。あれだけの中できちんと特徴を見分けてしっかり当てている人には正直感動しました。また、根拠なんか無いけどと良いながら当ててしまう人にも感動しました。 三流の私には、「どうせ監督だって三流やん!」と負け惜しみを言うしかありませんでした←ごめんなさい。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |