The Green Hills of Earth
早い人はとっくに出しているのでしょうけれど、「できることはできなくなる直前まで放っておけ」がモットーの私は、当然ながらまだ出していません。 もう印刷は済ませてあるのですよ。筆まめと言うソフトを使ってね。本当はこういうソフトは買いたくなかったのです。別に敵意を持っているわけではなく、年賀状は自分で撮った写真を印刷して、あいさつ文も別に他のソフトでいくらでもレイアウトできますし、イラストなども必要とあらばいくらでもフリーの素材があるでしょう。なのにわざわざお金を払ってまで買う必要はないだろうと言うのが貧乏人の知恵と言うものではないでしょうか←微妙に違っている気もしますが… ところが、ボケ防止とパソコンを使っている父親においては、「そんなの適当なソフトと適当な素材見繕って適当に作ればいいじゃん」とは言えません。そんな訳でこれなら良かろうと父親に選んだソフトがこの「筆まめ」だったのです。それと同じものを自分にも買って、それをこちらにもインストールしておけば、一緒に捜査しながら教えることができますからね。まぁ折角あるのですから使わなきゃ損と使っては居ますが、このソフト正直素人には優しくないですね。分かりやすそうなんですし、新たにデザインをお任せで作るのにはとても便利でデザインも豊富なんですが、既存のデザインを少しだけ変更したいって思ったとき、昨年のレイアウトを使いまわしたいと思ったときは、素人には難しいインターフェースで、「こんなの何をどうやればいいか分からん。もう使わない」…これがWindows初心者の父親の本音です。住所録に登録した人の中から「この人とこの人に送りたい」というだけでも半日悪戦苦闘したらしいですからね。私も自分でやってみてちょっと悩みましたよ。これじゃ素人はどうかなと思いました。どうか筆まめのメーカーさんはこの意見を真摯に受け止めて改善に努めて欲しいものです。ちなみに私の使っているのはVer.14ね。 それとうまいなぁと思うのは、売価より1000円ほど安い値段で会員になると毎年、新しい干支のデザインがダウンロードできるのですが、そうでなければ中に入っているものを工夫して作らなければなりません。私のは申年用だったので、申年のレイアウトはたくさん入っていたのですけれど、他の干支は干支のイラストがあるだけで、自分でレイアウト画面を駆使して作らなければならないのですよ。要は毎年買い換えるのに近い出費をしなければならない仕組みになっているわけで、まぁメーカーの商売なんだからと思えば、そういうものかなとも思いますが、ちょっと姑息過ぎるように思いますねぇ。
そんな中でも自分の年賀状は作って裏表とも印刷は終わっているのですが、印刷した文面だけってすごく味気ないので、一言手書きをしたいと思ったのが運のつき。もともと文才なんて乏しいので、お世話になったかたがたにどんな文章を書けばいいのか悩んでしまっていると言う次第…もう少し悩みます。郵便屋さんごめんなさい。
先日修理から戻ってきたばかりのCF-W2を落としてしまい、CD蓋がスムースに開かなくなったと泣きを入れました。今日松下のサービスに電話をしたら、部品がなかったら修理は無理だけど見るだけならというお話をいただきました。本当うれしい話ですね。出かける前に念のためにともう一度確認をしてみたら、普通に動くじゃありませんか。一昨日は「開かない」「閉まらない」だったのに。その違いは操作方法にありました。既存のCF-W2はOPENスイッチをさっとスライドしたら開いていたし、蓋の左側を押し込んで閉じていたのですが、過去の経験にとらわれず、1秒くらいOPENスイッチを押しておけば蓋は開くし、蓋の左側ではなく右側を押せば何事もなく閉じます。 スイッチを押して蓋が開いた後、手で大きく開ける時の抵抗感は初代と違っているという話は聞いていましたが、この開け閉めの違いは聞いていませんでしたので、改めて修理センタに電話して修理担当に確認したところ、壊れているかどうかのチェックポイントや世代が変わっての操作感の違いなどを教えて貰い「壊れておらず、単なる世代の違い、操作感の違い」と判断できました。 結局は、「使い勝手が違った」と言うことで片づきそうです。でも、確か一昨日はスイッチをどんなに押しても開かなかったんですけれどねぇ…多分ぶつけた衝撃で何かが歪んでいたのでしょうけれど、2日放っておいたら元の形に復元したとかそんな事なんでしょうね。 修理センタまでは片道1時間半から2時間は掛かる小旅行になるところだったので、行かなくて済んで本当に良かった。いや、何より壊れていなかったのが良かった。これで、折角新品になった天板の落として付けた傷も気のせいだったらもっと良いのに…
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