The Green Hills of Earth
2005年07月01日(金) |
国会議事堂とビックカメラ(昨日のこと) |
昨日、友人との待ち合わせまで時間があったので新橋から有楽町まで一駅歩いてみました。東京に住んでいたときも、私は池袋から浜松町、田町、品川辺りまで内回り(新宿・渋谷経由)で通勤していたのでこの辺りは通勤経路ではなく、出張や時々どこかに遊びに行ったり、客先に行く時に利用する程度でしか来ない区間なのです。ですから、知っているつもりなのに見慣れない建物があったりして楽しませてもらいました。いや、これが通勤経路のどこかだったとしても、やはり同じような感動(?)はあったのではないでしょうか。列車に運ばれて流れる風景と、自分の目線で自分のペースで流れる風景は見え方が違うように思います。
何より、交差した道に「国会通り」と標識があるのでふと左側を見たら遠くに国会議事堂のシルエットが見えたことに感動。そう言われたら確かにここは皇居のすぐお隣さんだし、国会議事堂もそんなに離れていないって言うのは理解できます(昔バイクで通勤していた時は国会議事堂のすぐ近く(内堀通り)から銀座に入って(晴海通り)田町の会社に向かっていたので、その辺りの地理位は知っている)けれど、やはり知識で知っているのと、見て実感するのは違うって事を実感しました。 それと、線路の向こう側に見える「静岡新聞」と書かれたビル。結構目立つ造詣をしていますね。ウルトラセブンに出てくるキングジョーを思い出すような…まっすぐなビルではなくてあちこちが飛び出しているのがね。結構昔からあるビルのようですが、私は昨日初めて存在を知りました。
有楽町まで歩いて、まだ時間が余っていたのでビックカメラに立ち寄り、4階をふらふらしていたのですが、いくつか面白いなぁというものを見つけました。更に地下鉄に乗るため地価に降り、お店を出る直前に「マクロを体験してみよう」とか言うコーナーがあって、そこにあったのがNikonのD70にアングルファインダー(DR-6)をつけたものが展示してありました。 D70はコンパクトデジカメみたいに液晶モニタを見てとると言うわけには行かず、常にファインダを覗かなければならないので、地面に植えてある花を撮影する時は中腰になったり、新聞紙をしいて腹ばいになったり、結構大変な思いをするのです。しかし、このアングルファインダがあればカメラを構えて上からファインダを覗けるんです。「ほしー!」と思いましたが、値段はビックカメラ価格で\21,000…すぐに見なかったふりをしたのは言うまでもありません。
帰宅してから、もう1つビックカメラで「欲しい」と思ったものがあった筈と言うことまではわかっているのですが、それが何だったのかが思い出せません。そう、4階のあそこにあったんですよ。でも、それはなんだったかなぁ…こういうのってすっごく気になりますね。そして気になりだすと余計思い出せない…困ったものです。
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