The Green Hills of Earth
この二日間は家で仕事をしたりボーっとしたりしていたので、あまりここに書くこともないのですが…
昨日、旅行で買ってきた山菜の天ぷらを作ったのですが、それだけではもったいないと書き上げも作りました。そして判ったこと…かき揚げを作るときは何より鍋と油の量が成功の鍵を握っているということです。コロッケをあげるときのようなたっぷりの油で書上げを作るのは結構難しいです(私のような素人には)。パンのような底の浅いものに油を掻き揚げがひたひたになる位の油を引いて作ると失敗がないんですね。知っている人には「何をいまさら」ということなのでしょうけれど、私はそれを今頃になってようやく経験値として体得した次第です。いいんです。こうやって体得したことは忘れないですからね。 あと、うちの天ぷら鍋が小さすぎるということも今までうすうす感付いてはいたのですが、改めて実感しました。温度を適温にしても具財を入れるとすぐに温度が下がってしまいます。これはやはり致命的だよなぁと思いつつ、これ以上大きな鍋になると使う油の量も増えるということだし、難しい選択ですね。
あと、自分で「ばかだなぁ」と悲しくなったこと…いや、これも気づいていたんですよ。判っていたんだけど、何でかそれをせず「うまくいかない」って嘆いていたんです。それは私の使っているデジカメ「Nikon D70」で、マニュアルでピントを合わせると微妙にずれるって嘆いていたんですよ。ファインダで見える限りきっちりあわせているのに、パソコンに取り込んでみるとピンが来ていないんです。ええ、わかる人には「ああ、あれだな」ってすぐにわかると思うんですよ。そう、このカメラのファインダには視度調節がついています。視力に合わせて見え方を変えられるんです。それが正しく調整されていないのでずれているんですね。判っているんですよ。でも、それを調整せずに「なんで合わないんだ〜」と嘆いている自分がいて、自分のことをバカだなぁと思っちゃうんですよね。 バカなことと判っているのに対策の仕方もわかっているのに、対策もせずそのままを受け入れている自分ってユルユルなところが好きでもあるけど、自分に対してイライラする部分でもあって、そのときの気分で長所にも短所にもなる中途半端な部分で、まぁそれが自分だよなぁと妙に納得している訳です。
今週末くらいから新しい仕事が始まりそうです。週末は私用で名古屋に遠征してひつまぶしなどを食べてくる予定。その仕事の次第で往復は高速道路を利用して時間を金で買うか、それとも前後に1日位移動日をとってのんびり一般道をドライブしながら移動するかが決まります。この時期に仕事が入るとは思わなかったので、最初の予定ではいったん富山に出てそこから長野、岐阜を経由して愛知に入ろうかと思っていたのですが、さすがにそこまでの余裕は(金銭的にも)なさそうです。やるとしても高山あたりから郡上八幡を経由して行くか静岡あたりを楽しんでいくかのどちらかになりそう。今時点の気持ちとしては「静岡をぐるぐる走り回りたい」に一票。伊豆のあたりまでは結構良く行くんですけれど、それより西は殆ど通過するだけのことが多いですからね。清水港あたりで海鮮丼を食べるとかそういうのもいいかなぁ。それもミーハーかなぁなんて考えたりしています。が、もうあと2,3日で出発なんですよ。あんまり余裕がないですよ。でも、のんびり。そんな性格ですから…
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