The Green Hills of Earth
2004年08月19日(木) |
写真を印刷していました / めがね |
お盆で田舎に帰ったとき、従兄弟が一冊のクリアファイルを持ってきました。 中には、従兄弟が撮った写真をパソコンに取り込んで印刷した物が沢山詰まっていました。写真はと言えば私の撮る写真と同様素人の域を出ない写真です。どこかに「しまった!」と言う部分がある写真が殆どです。でも、その写真がA4サイズの写真専用紙に印刷されてそこにドンとあると、それなりに見られるものになるんですね。私は今まで紙に残しておくと言う事は殆どしたことがありません。新しいカメラを買ったときなどに、その差を確認するために印刷をしてみる程度だったのです。しかし、それを見てから真似してみようかなという気持ちが出てきました。そんな訳で今日は100円ショップに行ってクリアファイルを買い、いままで撮り溜めた写真の中から気に入ったものを30枚ほど印刷してみたんです。結果、結構いいものですね。まぁ、素人写真ですから自己満足の世界です。先にも書きましたが、素人が撮る写真って言うのはそういうものです。それを職業としている友人がいますが、その友人は「プロは100枚撮って、そこに2枚失敗があったら大失敗という。素人は100枚、いや200枚撮った中に1枚か2枚使えるものがあったら大成功と言う。これがプロと尼の違いだ」と言います。確かにその通りでしょうね。中にはプロ顔負けの技術を持つ素人もいるでしょうけれど、全体で見るとそんなものだと思います。私はその言葉に凄く救われています。バシバシ撮って、その中で1枚か2枚いい物があれば「成功だぁ」と喜んでいられるのですからね。そんな気楽で選んだ中には、やはり「下手な鉄砲を数撃ったおかげで当たった」ものもありました。そんなものを印刷したら結構はったりが利く写真集になりましたよ。
折角、エプソンのPM-950Cという7色インクの写真画質を謳うプリンタを持っているんですから、もっと早くにそうすればよかった....まぁ今日の印刷以前に減っていたインクもあるのですけれど、今日一日で空になって交換したインクタンクが合計6本。7本パックが7千円前後しますから、凄くお金を使った気分になってしまいました。ま、趣味ってそんなものですよね。道楽って言うくらいですからね.....
昨日天然温泉のスーパー銭湯と言うところに夜行ってきたのですが、そこのサウナに入って日本対ギリシャの放送を見ていました。本当はめがねは外して入りたかったのですが、そこのサウナにはめがねを置いておく棚などは設置されていないんです。仕方なくかけたまま入ったら、風呂から上がってさあ帰ろうと思った時にめがねが壊れていることを発見してしまいました。私のめがねはフレームがなくて、レンズに直接つるや鼻あてなどを接着しているタイプなのですが、サウナの高熱で接着が取れたらしいのです。 そんな訳で今日、買ったお店へ修理を依頼に行ってきました。片道45分くらいでしょうか。凄く不便ですね。それにしても前に使っていためがねを捨てずに取って置いてよかった。このめがねは古くてレンズのコーティングが剥げてきたのと、レンズに傷が入って長時間はきつくなってきたので買い換えた訳で、とりあえず一日程度なら問題なく使えるものなんです。しかし久し振りにフレーム月のめがねにするとフレームが邪魔になってしかない。慣れって恐ろしいものですね。今のめがねに変えたばかりの頃は、接着された部分が目に入ってうるさいって言っていたのにねぇ。
めがね屋さんにもって行ったら、「あーあ」とため息を疲れてしまいました。「引き渡すとき、サウナとか絶対だめですよって言いましたよね」ですって。そういわれてみれば言われたような....レンズのコーティングが熱で割れてひびが入っているのだそうです。確かに光にかざしてみると、レンズ上部にくもの巣のような模様が....まぁ見ることには影響がないと思いますし、買って一年未満と言う事で無償修理となるらしいので不幸中の幸いではありますが、でもやっぱりもっとものを大事に使わないとなぁと深く反省した次第です。
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