The Green Hills of Earth
無事帰宅しました。
「田村亮子の次は、谷亮子で金を取りたいと思います」 ずっとそんな話をしていましたよね。 この選手、柔道の実力は凄いと思うんです。それは間違いないでしょう。でも、なにかサービス精神が旺盛って言うか、芸能活動に迎合しているって言うか、別に名前で試合をするんじゃないから田村だろうが谷だろうがどっちでも良いじゃないのと思っちゃうんですよね。 で、谷で優勝したら、次は「子持ちで金を狙います」ならまだ良いんですけれど、「次は『長谷川』で金」を狙います」とかそんな方向に進むんじゃないかと考えちゃう訳ですよ。だって、それを連想させる言い方でしょ。「谷くん、君はね、私が名前を次々と変えて、様々な名前で金メダルを取ったとギネスに載る為の捨石に過ぎないのよ。オリンピックが終わったら離婚ね。ポイよポイっ」なんて事になるんじゃないのかとドキドキしているんですけれど....
これ、なんだか分かりますか? ま、正直に言って、見た目はおいしそうじゃないし、猫飯みたいな感じがしますね。でも、これが本当においしかったんですよ。 これは「冷汁」という九州(多分宮崎)の郷土料理らしいです。 以前テレビで見て「食べてみたい」と思っていたのですが、残念ながら九州出身の知り合いは何人かいるものの、こういうものを作ることが出来そうな人はおらず、どうやって接触したら良いものか考えていたのです。どう考えても食べるためには自分から宮崎に出向かなくてはだめかと思っていたのですが、今回お盆に帰省したら兄嫁の兄の嫁さんが宮崎の人で、今回こちらに来ていたのですが、そこでこの冷汁を造ってくれたのだそうです。そして兄嫁もそれのおいしさに感動し、もらってきてくれたとの事。いやー良いものを食べました。本当においしかったです。 「冷汁」と入れて検索をすれば、あちこちで造り方のレシピが紹介されていますが、真の意味の郷土料理で各家庭が自分の家の味を持っているので、レシピは正しくもあり、間違いでもありという感じだそうです。
とってもくだらないんですけれどね....でも、一度やってみたかったんです。多分、これを見たら(少なくとも男性は)「あるある」と思ってくれると思うんですが如何でしょう。 そそ、スイカを真っ二つに割って、丸々食べてみたんです。今回食べたのは田舎の親戚の畑からおととい自分で取ってきたスイカです。おおよそΦ210(直径21cm)のまぁまぁの大きさのスイカ。 子供の頃は、その物理的な量から、大人になって(上京して)からは、単にそのスイカのべらぼうな値段から挑戦することが出来なかったのですが、今回のこのスイカは、お店で買ったとしたらいくらになるか分かりませんが、兎に角私にとっては親戚から貰ってきた\0のものですから、そりゃもう気軽に挑戦しますともさ。 今回はスイカのほかに(先にも書きましたけれど)ピーマンやジャガイモや玉ねぎになす、きゅうりに桃、そして米を玄米のままで貰ってきました。時期が来ればキウイや無花果などもありますし、野菜もあれこれ栽培しています。貰ってきた多くのものが自家用に無農薬に近い形で栽培されていますので、時々虫が混入していることもありますがおいしいことこの上ない訳です。それらも買ったらいくらになるのかはもう考えるのはやめました。兎に角折角貰ったものですから、腐らせる前にたっぷり食べようとがんばっています。 スイカもちまちま食べていたら折角の糖度が抜けてしまいそうです。食べるなら気ってすぐに贅沢に食べるのが良いに違いありません。そう信じて、喜んで挑戦したんですよ。食べる前の姿も撮っておけば良かったと思ったのですが、またまた、そう思ったのは食べ終わったあとでした。残りの半分を撮影するのも良いかと思いましたが、ま、そこまですることもなかろうと食べ終わった姿だけを掲載する事にします。 それにしても、21cmもの大きさの半球を食べるって凄い量だからなぁと思っていたのですが、実際に食べてみたら案外簡単に入っちゃいますね。ま、良く考えてみればスイカなんて殆どが水分ですからね。でも、子供の頃からの夢を実現できて満足です。 リンク、引用はご自由に。画像は勝手に持ち出さないことを祈ります。 COPYRIGHT(C) Lunatic 2002-2010 |