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2004年08月15日(日) 帰宅しました / お次は? / 昨日食べたご馳走 / 今日食べた夢の....

無事帰宅しました。
最後の最後に事故渋滞があったのですが、それ以外には全く渋滞なんて関係のない帰り道でした。
それにしても高速道路3車線のうち2車線をふさぐ事故ってどんなだろうと思ったら、(如何にも自分のことしか考えず、腕もないくせに車任せに暴走する、格好だけのバカ(若)者が乗っていそうな見た目チューンを施した)セルシオがワンボックスの車に追突したようでした。
その状況から考えると(短時間見ただけなので勝手な想像ですが)、かなりのスピードで前を走る車を左から追い抜いたセルシオが、その暴走の結果からかハンドル操作を誤り、前を走っていたワンボックス車にぶつかり、その反動でセルシオは道路左側のガードレール(ワイヤー)へ突っ込み、運悪くその先にあった照明の柱に激突した感じです。その柱が折れて車線をふさいだために2車線がふさがれていたようです。

セルシオはボンネットが取れてガードレール外の土手に突き刺さっており、右前輪はバーストしてホイルのみ残っており、左側はどうもサスペンションごともぎ取れているようでした。それだけでもかなりのスピードが出ていたことが想像できるでしょう。多分150km/h以上のスピードで激突したんじゃないですかね。

ワンボックスがどんな悪さをしたというより、セルシオが力任せに暴走した結果コントロールを失って突っ込んだと考える方がしっくり来る状況のようでした。トヨタのフラグシップであるセルシオですから、そんな事故でもキャビンはきっちり形が残っていました。が、ワンボックスの方は2人以上乗っていたら無事じゃすまなかっただろうなぁと言う感じ。まぁ、どちらか分かりませんが、暴走した結果はしっかり責任を取ることになるんでしょうけれど、取れる責任と取れない責任って言うのがあるのですから、暴走は程ほどにした方が良いですね。

それにしても、どちらが加害者なのか私には分かりませんが、もしセルシオの暴走の結果としてこの事故が起こったのだとしたら、いくら「乗る人の問題」とは言え、そんな車を作ることが良いのか(最高速度が100km/hの日本で、200km/hかそれ以上も出る車が必要か? 280馬力もの出力を誇るエンジンが必要か(それも、先日自主規制が撤廃された))というところに議論が戻ってしまいそうです。
今はどこへ行っても「自由だ」と「自由」と言う言葉が免罪符のように使われていますが、自由を謳歌するためには「責任も果たさなければならない」という事を理解していない人が多いように思うんですよね。オートバイで二人乗りが免許を取って2年目以降となっているように、自動車も免許を取って二年未満の人は軽自動車以外乗ってはいけないとか、心理テストの結果「協調性がない」「暴走する危険がある」と分類された人は軽自動車しか乗れないなどの制限をつけたほうが良いように思うんですけれどねぇ。余りにも無責任な人が無責任な運転をして事故を起こす事が多いように思います。自由は全ての人にあるものではなく、自由を謳歌する責任を持てる人が行使できる権利である事だと気付いて欲しいものです。


お次は?

「田村亮子の次は、谷亮子で金を取りたいと思います」
ずっとそんな話をしていましたよね。
この選手、柔道の実力は凄いと思うんです。それは間違いないでしょう。でも、なにかサービス精神が旺盛って言うか、芸能活動に迎合しているって言うか、別に名前で試合をするんじゃないから田村だろうが谷だろうがどっちでも良いじゃないのと思っちゃうんですよね。

で、谷で優勝したら、次は「子持ちで金を狙います」ならまだ良いんですけれど、「次は『長谷川』で金」を狙います」とかそんな方向に進むんじゃないかと考えちゃう訳ですよ。だって、それを連想させる言い方でしょ。「谷くん、君はね、私が名前を次々と変えて、様々な名前で金メダルを取ったとギネスに載る為の捨石に過ぎないのよ。オリンピックが終わったら離婚ね。ポイよポイっ」なんて事になるんじゃないのかとドキドキしているんですけれど....


昨日食べたご馳走

これ、なんだか分かりますか?
昨日食べたご馳走


ま、正直に言って、見た目はおいしそうじゃないし、猫飯みたいな感じがしますね。でも、これが本当においしかったんですよ。
これは「冷汁」という九州(多分宮崎)の郷土料理らしいです。
以前テレビで見て「食べてみたい」と思っていたのですが、残念ながら九州出身の知り合いは何人かいるものの、こういうものを作ることが出来そうな人はおらず、どうやって接触したら良いものか考えていたのです。どう考えても食べるためには自分から宮崎に出向かなくてはだめかと思っていたのですが、今回お盆に帰省したら兄嫁の兄の嫁さんが宮崎の人で、今回こちらに来ていたのですが、そこでこの冷汁を造ってくれたのだそうです。そして兄嫁もそれのおいしさに感動し、もらってきてくれたとの事。いやー良いものを食べました。本当においしかったです。

「冷汁」と入れて検索をすれば、あちこちで造り方のレシピが紹介されていますが、真の意味の郷土料理で各家庭が自分の家の味を持っているので、レシピは正しくもあり、間違いでもありという感じだそうです。


今日食べた夢の....

とってもくだらないんですけれどね....でも、一度やってみたかったんです。多分、これを見たら(少なくとも男性は)「あるある」と思ってくれると思うんですが如何でしょう。
スイカ半分一気食い

そそ、スイカを真っ二つに割って、丸々食べてみたんです。今回食べたのは田舎の親戚の畑からおととい自分で取ってきたスイカです。おおよそΦ210(直径21cm)のまぁまぁの大きさのスイカ。
子供の頃は、その物理的な量から、大人になって(上京して)からは、単にそのスイカのべらぼうな値段から挑戦することが出来なかったのですが、今回のこのスイカは、お店で買ったとしたらいくらになるか分かりませんが、兎に角私にとっては親戚から貰ってきた\0のものですから、そりゃもう気軽に挑戦しますともさ。
今回はスイカのほかに(先にも書きましたけれど)ピーマンやジャガイモや玉ねぎになす、きゅうりに桃、そして米を玄米のままで貰ってきました。時期が来ればキウイや無花果などもありますし、野菜もあれこれ栽培しています。貰ってきた多くのものが自家用に無農薬に近い形で栽培されていますので、時々虫が混入していることもありますがおいしいことこの上ない訳です。それらも買ったらいくらになるのかはもう考えるのはやめました。兎に角折角貰ったものですから、腐らせる前にたっぷり食べようとがんばっています。
スイカもちまちま食べていたら折角の糖度が抜けてしまいそうです。食べるなら気ってすぐに贅沢に食べるのが良いに違いありません。そう信じて、喜んで挑戦したんですよ。食べる前の姿も撮っておけば良かったと思ったのですが、またまた、そう思ったのは食べ終わったあとでした。残りの半分を撮影するのも良いかと思いましたが、ま、そこまですることもなかろうと食べ終わった姿だけを掲載する事にします。

それにしても、21cmもの大きさの半球を食べるって凄い量だからなぁと思っていたのですが、実際に食べてみたら案外簡単に入っちゃいますね。ま、良く考えてみればスイカなんて殆どが水分ですからね。でも、子供の頃からの夢を実現できて満足です。


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