The Green Hills of Earth
| 2004年07月05日(月) | 合併強硬なのか？ |
大阪と神戸で、オリックスと近鉄の合併に反対するファンの自主的な反対署名運動が始まっているそうです。
そんな署名運動を今頃するより、なんでもっと試合を見に行かなかったの？ 慈善団体じゃないんだから、客が少なかったら興行は失敗って分かりきっているでしょ。ファンとして存続の危機を感じなかったのでしょうかね。自分は感じてきちんと試合にいっていた。という人も多いのかもしれませんが、結局は興行を続けられるだけの魅力がなかったってことなんですよね。
1リーグにしたって果たして魅力あるチーム作りが出来るんでしょうかね。パ・リーグを5球団にしても客足は増えないでしょ。増える要素がないでしょ。悪い事は言わないから巨人を解体しなさいって。あんなチームがあるからどんどん野球がつまらなくなっていくんだと思いますよ。
Jリーグサッカーはまだまだ歴史も浅く、試合内容は上位のチームが漸く初歩的なサッカーのようなものをしているに過ぎず、下位チームは平安時代の玉蹴りをやっているような、まだまだ稚拙なものでしかないのですが、それでもファンがチームを育てようとする一体感もありますし、若い世代が育っているし、多分10年後くらいには「おまえ、まだ野球なんか見ているの？」なんて時代になってしまうんじゃないかなと思いますよ。
野球も、訳の分からない魑魅魍魎が牛耳る世界ではなく、金を掴んだ経営のエキスパートがチームを運営するようになった方が面白いと思います。
果たして、古い体質がどこまで抵抗できるんだろう。
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