レベル1への道。
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朝、目覚めると9時だった。横で娘は爆睡していた。
保育園は9時からだ。仕事は休みだ。
……しょーがない。休ませるか。
だからって一日中娘と二人でうちにいるのはたまらんので、出掛けることにする。
そんな訳で、「ドラえもん のび太の恐竜」を見てきた。
ナルニア国物語も考えたんだけど…実際親も見たかったんだけど…あれだと怖がりそうだからなあ。
消去法でドラえもん。
昔のを見てるし、思い出をいじりたくないので、あまり積極的に見たかった訳じゃないのだけど。大体において、昔、子供の頃見て、面白かったモノが今見ても同じように面白いと思えることって、全くないことはないけど、滅多にはないもの。
それなりに面白かったよ。本当に、それなり。まあ、こんなもんなんでしょう、ピー助の声と涙を除いては。
ピー助、準主役のはずなんだけど、イマイチ作り物っぽい。
きっと着ぐるみだ。
話題作りか、芸能ニュースへの露出狙ってるのか知らないけど、俳優さんに声やらせるの、なんとか止めさせる方法はないもんかな。
娘は、恐竜がいっぱい出てきたのが、怖いながらも楽しかったらしい。娘が楽しめたんなら、いいか。うん。
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