レベル1への道。
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娘がね、完全に良くならないというか、一日おきに微熱を出して困っている。長引いた風邪も、治ったと思ったらぶり返し、の繰り返しだったから、なーんか、ヤな感じ。咳切れないしね。
おまけに旦那まで体調低下気味でぽこぽこ休んで、なーんか、ヤな感じ。
なのでやはり、メタギはお休みの日々……やり方忘れちゃいそう。えーと、へちょいので旦那の前でもやりたくないの、メタギ。まー、これに限らず、やっぱりゲームは一人でやりたい、というのがホントのところ。個室が欲しいね。ゲーム部屋とか。宝くじでドーンと6億当てるか。1等+前後賞×2。
まあそれはそれとして。
読んだ本は、重松清「流星ワゴン」、横山秀夫「半落ち」、池波正太郎「鬼平犯科帳(6〜8)」、藤沢周平「橋ものがたり」をちょこちょこ再読、あと杉浦日向子「一日江戸人」「百物語」。
杉浦日向子おもしろいねえ。もっと早く時代小説にハマっていたらもっと出会いも早かったろうに、と悔やまれてなりません。「お江戸でござる」とか喜んで見ていたと思う。再放送しないかな。ご冥福を(遅いが)。
「橋ものがたり」は髷ものの第一歩目なので結局購入。やっぱりいい。この人の人情ものはくどくなくて、ほんとにいい。じわじわといい。で、情景がとっても綺麗。読みやすいし。
「鬼平」も飽きるようで飽きないね。だれるようでだれないね。緩急がなさそうで実はあったりして飽きさせない。これ、24巻もあるんだよ。初めは最後までお付き合いするの難しいかもと思ったんだけど、行けそうw 気長に。間に色々挟みつつ行くと思う。
「流星ワゴン」は思ったほどでもなく。旦那には、重松が合わないんじゃねえ?と言われた。うん、合わないのかも。正直、くどさとか白々しさを感じてしまったので、つまらなかったと言っていい。
「半落ち」はおもしろかったよ。映画も私は気に入ったけど、映画よりはずっと面白い。構成がすごく上手いなあとも思った。オチがきれいすぎるかなとも思うけど、これはこれでアリじゃん?直木賞を巡って大分騒動があったみたいだけど、別に、賞なんて取らなくったって面白ければいいんですよ。突き詰めて考えると小説に賞ってナンセンスな気もするし。賞を取ったからって読む訳じゃないからね(蹴り背と蛇ピは実は賞を取ったというだけで読んだ)。
そんなとこ。今「鬼平」の9巻読んでます。何故か昔1巻だけ読んだ「ナルニア国物語」も気になり中。
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