「音楽の趣味が合う」という言葉があるように、「カメラの趣味が合う」という言葉があってもいいかもしれない。クラシックカメラの世界は非常に幅広く、ライカ・コンタックスをこよなく愛する人もいれば、私たち夫婦のようにいつまでもジャンクカメラを漁り続けているような人たちもいる。お互いに同じ分野のカメラに興味を持っていれば、きっと話もはずむことだろう。OFFなどで知り合った人たちの付き合いが、なかなか進展・持続しないのは、人間的な相性ももちろんあるだろうが、カメラの趣味が合わないこともあるだろう。
そのうち、カメラの相性診断でも作ってみることにしようか? いや、私はこうして書いてみるだけで、なかなか実現したためしがないので、これを読まれる方はあまり本気にされない方がいいと思われる。
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