2003年05月29日(木)
本職?
どうもっ、HMVでの間違ってる「囚」DVD説明文にキレそうになったせりです(←超合金OPのフジモンのように)。
“吉本興業のブサイクな兄弟で有名な千原兄弟の弟”って何よ。
ここ3年間の吉本ブサイクランキングを見直してみる。
「○○さん、めっちゃ男前やのに!これおかしいわ」
とはさすがの私も思わないけれども
「そう言われてるほどにはひどくないけどなぁ。
私が言うのもなんだけど、どの人の顔も許せるよ」
ぐらいは思う。
どのブサイクランカーを見ても
“ブサイクと言われてるけど生理的にはオーケー”だった。
むしろ
“男前と思うけど生理的に受け付けない”
というのが私は多かった。
もしかして私の好みはおかしいのか?
でもブサイクランキングに載ってる人は案外妻帯者が多いのよね。
あるHPで
“本職は漫才師なんだからコントより漫才をして欲しい”
というかきこみを見た時、ちょっとした違和感を覚えた。
“漫才”の方が“コント”より上なの?と思ってしまうような論調だったから。
私が見続けている人で“漫才師”と聞かれてパッと思いつくのはハリガネロックだ。
ハリガネを見に行ったらコントだった時。
私が“ハリガネのコント”について違和感を覚えるとしたら、それはハリガネのコントが面白くない時だろうと思う。
面白かったらコントをやろうが漫才をやろうがどうでも良い。
“面白い”がネタを見に来ている全ての人が求める最低条件だろう。
普段漫才ばかりしている人がコントを珍しく卸して見て、それが面白かったら私は単純に嬉しい。
逆にコントの印象しか無い人がきれいな漫才を見せてくれるととても幸せだ。
“あの人は漫才師”とか“あの人はコント師”とかで括るんじゃなくて
“あの人は芸人”と大きく見ていきたい。
見せてくれるものがこちらの予想を良い意味で裏切ってくれるものなら、こだわりたくない。
楽しければそれで全てオーケー。