補完日記
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2002年10月14日(月) プレッシャーよわし君物語。

10月13日。

この日は運動会です。
運動会と言えば学校の校庭でせいぜい父兄さんたちくらいが
観客となり走ったりころんだりしてみたりする秋の行事です。

しかし僕たちの運動会はちがいます。

東京ドームというばかデカイ場所を
貸し切り、しかも5万人も観客がいるのです。

あり得ません。
軽くあり得ません。
アホかっちゅー話です。
まるい滑車をくるくるくるくる走らされるハムスターの気分です。


そんな僕は数年前から何故かひとりぼっちで
バスケをやらされることになっています。
そりゃあバスケは大好きです。
ほかの野球やらサッカーやらの球技はあまり出来ません。
興味もありません。
というかやる気がありません。
僕がそんな態度のせいなのでしょうか。
得意競技をやらせてもらってむしろ感謝するべきなのでしょうか。
・・・・。
どう頑張っても出来ないんですが。

そして今年もやって来ました。
今年はどうやら対決するらしいです。
一人でやるよりまだマシかと思いました。

が。

何故か僕が負けた場合相手チームに100点も入ってしまう
ことになったらしいです。
意味が分かりません。
お前は得意競技なんだからそれくらい背負えとゆーことでしょうか。
頼んでないんじゃ!っつー話です。

さて、相手はにのみやくんです。

・・・・な、なかなか彼はやります。
3球入れました。

プレッシャーです。
何でしょうか、この状況。

つよしつよしつよしつよしつよしつよしつよしつよしつよしつよし
つよしつよしつよしつよし

そんなに名前連呼されても。
正直困ります。

1本目。

はいりませんでした。

なんだかもうダメな気がします。
入りそうにもない気がします。
みんな名前呼び過ぎです。
それは応援なのでしょーか。

はいりませんでした。
いっこも。


そこで終わりかと思いきや、もう一回やってもらうことに
なってしまいました。
お情けというやつです。
得意競技ですから。

次はあいばくんです。

彼も2球入れました。

・・・・・胃が痛くなってきました。
正直もうやりたくありません。

つよしつよしつよしつよしつよしつよしつよしつよしつよしつよし
つよしつよしつよしつよしつよしうるさいよしつよしつよしつよし
つよし・・・・・・・・・

うるっさいんじゃぼけぇ!!!
と、言えたらどんなにいいかと思いました・・・。
しかし言えるわけもないので、かわりに客席にむかって
しーーっっ
としてみました。

すこし静かになりました。
しかしまだポンポン軍団がうるさいです。
仕方ありません・・・彼女たちにも立場があるのでしょう。

今度はどうにか2球はいりました。
しかしそれではただの同点です。
僕はもう僕の負けでいいよ、と思いました。
もう疲れました。
勝とうが負けようがなんでもいいです。
早く座りたいです。

しかしまたお願いすることになってしまいました。
こうちゃんに直々に相手をお願いです。

ところがこうちゃんはこうちゃんで、生意気を言いつつも
僕にちゃんと決めてほしいという目をしてくるのです。

プレッシャーです。

こうちゃんはバスケはあまりやったことがありませんので、僕が
負けるわけにもいきません。
しかもこうちゃんは僕に勝ってほしいな、というおもいがありありなのです。

プレッシャーです。
ものすごくプレッシャーです。

こうちゃんは1球入れました。

僕の番です。
僕の得意競技だからとわざわざ入れてもらったバスケです。
最初で負けだったはずが2回もお願いするというずるまでしてるのです。
入れない訳にはいかない状況です。


つよし!つよし!つよし!つよし!つよし!つよし!つよし!つよし!
つよし!つよし!つよし!つよし!つよし!つよし!つよし!
つよし!つよし!つよし!失敗つよし!つよし!つよし!失敗
つよし!つよし!つよし!つよし!つよし!失敗つよし!つよし!
つよし!つよし!失敗。


・・・・・・。
いっこも入りませんでした。

さかもとくんがこれやらないほうがよかったっすねと言ってました。

僕もそう思います。


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