我がドラゴンズはクライマックスでジャイアンツを打ちのめし、
ファイターズを封じ込め日本一の称号を手にしました。
でも色々言われてなんか釈然としません。
もうほとぼりも冷め始めたのですが、
監督叩きはうんざり。

とある方が落合監督は監督の器じゃない等仰っていたのはショックです。
監督の器が無い人がチームを日本一にしているの？
じゃぁ、他の球団の監督はそれ以下ってことでしょ？
単純でなんにも考えなさそうな意見でがっかりですね。。。
否定的な意見は注目を浴びることもありますが、魅力を大幅に下げますね。

自分もよく聞かれましたが何も不満はありません。
ことの発端は第５戦目、完全試合ペースの山井投手を１−０の９回から岩瀬投手に代えたことが原因。
結果２人で完全試合リレーとなったわけです。
この流れにケチをつける方はドラゴンズファンでない方々ですよ。
ファンは今年ずっとあの野球をしていることを知っています。
納得の交代ですし、今年の集大成のようなもの。
そりゃ確かに山井投手にも投げてみて欲しかったけど、岩瀬で締める必要があったのです。
それが今のドラゴンズですし、落合が作った日本一のドラゴンズなんです。
監督のことを、あーだこーだ言う方々は５０年以上ご無沙汰の日本一のプレッシャーはないんですよ。
気持ちの無い方々に何を言われようが関係ないですよ。
念願の日本一の試合で、完全試合ペースであったとしても、
１本打たれたら同点の場面で、出てくる岩瀬の身にもなって頂きたい。
代えたことに文句を言う方々はその気持ちはわからないだろうけど。
山井が例え投げ続けて打たれても自分は納得してたでしょうし、今回の件でも納得です。

ただ、山井投手は凄かった。もちろんバックの守備に助けられた記録ですけど。
荒木、井端のファインプレーは毎回震える。中日の投手陣が厚いのはあの２人を始め守備力だと思っています。
その試合でも荒木のファインプレーが完全試合ペースに繋がったはずです。
山井投手、岩瀬投手のリレーで敵のチームを１塁に出さなかったことは凄いんですよ。
それを讃えることができないのなら哀しいですね。

今年はＧにリーグ優勝をもっていかれました。
ただクライマック含めると１５勝１２敗でＤが上回る。
つまりペナントリーグ中は対戦成績は互角、Ｄが他のチームに２試合ほど負けただけです。
クライマックスが本当の勝負だったんです。
３タテは最高に気分がよかったですよ。観戦もできましたし。
なんていう負け惜しみはもうやめますが、
来年はリーグ優勝して日本一が目標ですね。
まだ上の目標があってよかった。

まだ書き足りない想いがいっぱいありますがひとまず終わりっ。。。