とどすダイアリー
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2003年06月09日(月) フラットワウンド

ES135は買ったままの状態で工場で張った弦がそのままだった。ごく普通の弦で、お世辞にも押さえやすいとは思わなかったが、そんなもんかなあと特に追求していなかったのだが、今回の訪日で初めてnaka-Gさんのギルドを触らせてもらい、じゃのめでもう一つのギターを弾かせてもらって、「あー、これがフラットワウンドってやつなのか、弾きやすいなあ」と。杉本篤彦さんも当然のようにフラットワウンドを使っていらっしゃったし、こりゃ替えなきゃダメだと思って早速会社の帰りに楽器屋に立ち寄りGibsonの011のセットを予備も入れて2セット購入。さあ、張り替えだと思った途端に、6弦が入っていない事に気付いた。これだもんね、アメリカは、と直ぐに電話すると「No Way!!」と言いながらも持ってきてくれれば交換するよ、とこれまたお気楽。しっかりチェックしなかった私がいけないのだが、こうも簡単に交換するのがアメリカらしい。さておき、張ってみると今までの弦がメチャ細かったことに気がついた。それに比べて新しい弦はビシッとしていて弦高も低めになり非常に弾きやすい。これなら少しは上手くなるかも・・・。なんかイキナリJazzプレーヤーに近づいた錯覚に陥るほど全く違う世界である。フラットワウンド様々だ。


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