とどすダイアリー
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2003年05月24日(土) |
ケーブルモデムで高速接続 |
の筈でした・・・。 実は最近仮住まいの自宅で仕事をすることが多くなり、ダイヤルアップ接続では巨大なファイルが来るために効率が低下してきました。そこで契約しているCATVの高速インターネットサービスを使うことを決心し契約更改しました。会社のメールはVPNと言う仮想ネットワーク上を往来するので、VPNがCTAV上で動くかどうかが最初の関門でしたが、会社の若い衆が実験してくれてOKとなったので実際に私のところでもやる事にしました。プロバイダーのカスタマーサービスオフィスにこちらから出向きセルフ・インスタレーション・キットと言うスプリッターやモデムのセットを受け取りあとは配線だけ・・、の筈でした。 ところが正しく配線しても動かない!!何度も確認してもダメ。仕方ないのでケーブル会社のサービスに電話。こうなると、ここはアメリカである事を思い知らされますなあ。ともかくこの種の人たち、自分の仕事に対する責任感は殆ど感じられない。どうせ、いくら頑張っても出世する訳じゃあないし、マニュアルどおりに言われた事を勤務時間の間にやってそれで終わり、別にカスタマーサービスだからといって客が満足するかどうかは俺にはカンケー無いネと言う態度。おざなりにマニュアルどおりの返事しか来ないのが普通。そんな先入観で電話するとやっぱりそうだ!!2回やっても答えは同じ。「サービスは既に動いているから、電源を入れなおしてリセット・リブートすれば大丈夫」。そりゃやっても出来ない、って言ってるでしょ。でも2回くらいでメゲちゃあアメリカでは生きていけない。そんで3回目のトライ、そう日本でも3度目の正直って言うもんね、で遂に出ましたねえ「当たりクジ」。彼の言う通り問題を切り分けて行くと、サービスは動いている、もともとのケーブルをスプリッタを介さずに直接モデムに繋げると見事にインターネットに繋がる、と言うことはマンション内で信号が減衰してパワーが足らないから、だそうだ。そうすると問題はモデムでもスプリッタでもなきゃ、マンション自体かよ!!トホホ。 これからまた別の交渉の始まり、始まり。アメリカ生活は大変だ。
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